中小企業組織化の重要性 景気低迷と経済の急速な構造変化の中で、いま、中小企業は厳しい試練に直面しています。現在の試練を乗り越え将来の発展を確かなものとするため、中小企業が持つ経営資源を相互に補完し、共同して経営上の諸問題の解決と新たな創造に取り組むこと——組織化が重要になっています。 組織化で期待される効果 基本は自主的な共同事業です。 共同事業では、資金調達の円滑化、生産性の向上、技術力・製品開発力の強化、販売・マーケティング力の強化、取引条件の改善、情報化の推進、人材の育成など、中小企業の必要に応じて幅広く経営を支援することができます。 業界を構成する中小企業物の経営の安定と業界全体の一層の発展を図ることができます。 組合などに対する各種の助成策も活用することができます。 |
【自社開発製品の販路拡大を支援します】 |
(1)企業活性化アドバイザー設置事業 委嘱している専門アドバイザーが販路開拓、技術面、商品評価、パテントの販売等について相談に応じます。但し、相談費用の一部負担有り(10,000円) 専門アドバイザー 県 内〜 菅 省治 スガ・ソフトサービス(株)代表 堀川修平 本荘電子(株)顧問 亀谷 實 下請中小企業アドバイザー 熊谷 繁 特許事務所 県 外〜 山崎洋一 (株)山崎経営研究所代表 松浦甫篁 (株)松岡技術研究所代表 |
(2)販路拡大指導事業 企業体質を営業面から調査分析し、問題点の把握、各種データの収集・分析を通して具対策の提案、販路拡大改善計画の立案指導をします。 専門指導員〜(社)中部産業連盟、(株)船井総研等に依頼、指導料公社負担 対象企業〜中小企業者又は中小組合で自社開発製品あるいは開発計画を有すること お申し込みは… (財)秋田県中小企業振興公社取引推進部 TEL:018-862-3524 |