組合情報アラカルト
■福祉施設に納豆を寄贈
 〜秋田県納豆商工業協同組合

 納豆の寄贈は今年で7回目で、今年は130ヶ所に約13,000個の納豆を寄贈した。山田理事長は「納豆には脳梗塞などの成人病を防ぐと言われるナットウキナーゼとよばれる酵素が含まれており、健康のためにも皆さんにどんどん食べていただきたい」と話したのに対して寺田知事は感謝の言葉を述べ、粒納豆とひきわり納豆の需要の比率について質問していた。
 組合では、前もって各施設に数量などの希望をとっており、去る10月15日(木)に発送している。


■信頼のブランド、八百年の伝統です。
 第6回川連塗りフェアを開催

  〜秋田県漆器工業協同組合

 組合(佐藤敏久理事長)が主催する川連塗りフェア'98が去る10月16日(金)〜18日(日)の3日間にかけて、稲川町体育館で開催された。今年で6回目となる。
 フェアでは、川連だけの特殊技法による沈金実演コーナー、漆器の修理・相談に応じる漆器クリニック、小中高生による体験学習コーナーが設けられたほか、稲川町の特産でもある稲庭うどん茶屋が開かれた。
 隣接している農村環境改善センターでは、川連の風土の中で磨き上げられ、洗練された4人の漆芸作家の技と力を結集した日展作家4人展が併設され、多くの漆器ファンで賑わった。


■フリーマーケットも復活
 5周年記念大売出しを開催

 〜能代市駅前商店街振興組合

 組合(藤盛慧理事長)は、組合発足5周年を記念した秋の商店街大売り出しを、去る11月15日(日)〜22日(日)にかけて開催した。
 商店街共通の商品券や各種景品が当たるダブルチャンス方式の抽選会のほか、休止中だった商店街名物のフリーマーケットを復活させ、多くの買い物客を集めた。


■20周年を契機に決意を新たに
 創立20周年記念式典を開催

 〜県南自動車整備協業組合

 去る10月23日(金)午後2時より横手セントラルホテルラ・ポートにおいて、組合(佐藤六郎理事長)の創立20周年記念式典が開催された。
 佐藤理事長は、「自動車整備の協業化は県内4番目の設立で、当初16名の組合員でスタートし、初年度は2,300台の車検を手掛けたが、今年度は5,000台の目標が達成できる見込みである。今日を新たなスタートの日とし、21世紀に向けて多難な挑戦を受けていこう」と力強く挨拶した。
 式典終了後、祝賀会が盛大に開催され、華を添えた。


■秋田の技術が集結
 第46回秋田県味噌醤油品評会表彰式を開催

 〜秋田県味噌醤油工業協同組合

 組合(安藤恭蔵理事長)は、去る10月23日(金)午後2時より組合会議室において第46回秋田県味噌醤油品評会表彰式を開催した。表彰式では、農林水産大臣賞他各賞の受賞者が表彰を受けた。
 今年度は、味噌部門で104点、醤油部門で103点が出品され、レベルの高い品評会となったが、味噌の部では株式会社安藤商店の「マルジョウ ロ号」が、醤油の部では日南工業株式会社の「キッコーナン 5号」が農林水産大臣賞を受賞した。


戻る
(C)秋田県中小企業団体中央会
TEL 018-863-8701 FAX 018-865-1009
URL http://www.chuokai-akita.or.jp/
〒010-0923 秋田市旭北錦町1-47