秋田県畳商工組合
【組合の紹介・PR】
畳製造業を取り巻く環境は、住宅の洋風化に伴うフローリングの部屋の増加と反比例した畳需要の減少と、畳そのものが大手業者による工業製品化によって大量生産されるようになったため、中小業者の生き残る余地が非常に小さくなっています。
畳が日本の文化を支えてきた日本独特の建築材料・内装品であるという観点から、熟練技術者の手作業による高品質の畳製品を守っていくため、商工組合による教育事業の実施により、組合員の経営能力、従業員の技能向上とビジネスチャンスの拡大に努めていきたいと考えております。
【これからの組合運営に対する抱負】
設立初年度となる本年度は、業界全体として共通の隘路に対処するための指導教育事業の実施、情報の収集提供を中心に実施し、来年度からは官公需等需要開拓のための共同受注事業、コスト削減を目指す共同購入事業等の共同事業を展開し、厳しい時代を乗り切るため組合員全員が一致団結して前進できるよう努力する所存です。
【県内中小企業(組合)の方々へ】
このような不況の時代でも、発展成長されている県内中小企業組合の皆さんのご指導・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
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◆住 所 | 秋田市牛島東2丁目1番23号 |
◆代表理事 | 永田 武 |
◆地 区 | 秋田県の区域 |
◆出 資 金 | 1,610,000円 |
◆組合員数 | 161名 |
◆組合員の資格 |
| 組合の地区内において畳の生産の事業を営む中小企業団体の組織に関する法律第5条に規定する中小企業者 |
◆主な事業 | (1) 畳業に関する指導及び教育
(2) 畳業に関する情報又は資料の収集及び提供
(3) 畳業に関する長さ研究
(4) 組合員の取扱う畳の共同受注
(5) 組合員の取扱う畳用資材の共同購買
(6) 組合員の取扱う畳の共同宣伝
(7) 組合員の福利厚生に関する事業 |
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