組合（伊藤雄太郎会長）は、平成１０年の清酒品評会の褒章授与式と永年勤続功労者表彰式が秋田市「アキタニューグランドホテル」において開催された。
　品評会は昨年末以降に仕込まれた吟醸酒と純米酒が審査され、吟醸酒２７２点、純米酒１２７点の計３９９点が出品された。
　式典には約２００人が出席し、伊藤雄太郎会長は「清酒業界は大きな変革期を迎えている。組合としてはこのような変化に柔軟に対応していくとともに、組合員も企業努力を積み重ね困難を乗り越えていく覚悟が必要」と挨拶した。

　組合理事長（工藤勝夫氏）が大会実行委員長を努める第１９回秋田県花の祭典が去る１１月１３日（金）〜１５日（日）の３日間、秋田市「アトリオン」地下１階イベント広場及び多目的ホールにて開催された。
　祭典では、花の展示やフラワーデザイン競技会などのイベントの他、販売コーナーも併設し、県内産のシクラメンなどの鉢物を中心に祭典価格で即売し、多くの来場者を集めた。
　工藤理事長は、「花の楽しみ方を一層知って頂き、潤いのある花の生活のお手伝いをしていきたい」と話していた。