新設組合紹介

能代山本繊維協同組合

【組合の紹介・PR】
 秋田県の県北端に位置する能代市及び山本郡は日本列島の中でも、最も交通の便の悪い所の一つと言われており、実際そう思っている方も多いことでしょう。しかし、目を外に転じ、北アジアからこの地域を見直してみると、日本海をはさんで対岸に韓国、中国、ロシアと、まさに隣国と接しているかのようです。
 古代には盛んに交易が行われていたとも言われており、今後のこの地域には多くの可能性が含まれ、眠っていると思っています。
 我々の組合は12社と少ないメンバーではありますが、組合員の力を結集して取り組めば、きっと活気ある地域作りができるはずです。そして、いづれ環日本海経済圏の中心地の一つになると確信しております。

【これからの組合運営に対する抱負】
 事業計画の柱の一つとして、組合のホームページをインターネット上に開設します。これは、有益な情報の発信元となることで組合活動はもとより、技術やキャパ等を季節ごとにプレゼンテーションすることが目的です。また、Q&Aコーナーを設け、特に外国人研修生受け入れに関する問題点のQ&Aを強化したいと考えております。
◆住  所能代市真壁地字トドメキ沢53番地89
◆代表理事寺岡 順隆
◆地  区秋田県能代市及び山本郡
◆出 資 金1,200,000円
◆組合員数12名
◆組合員の資格
衣服・その他の繊維製品製造業を行う事業者であり、組合の地区内に事業場を有する者
◆主な事業(1) 組合員の使用する機械器具の共同利用
(2) 組合員の取り扱う資材の共同購買
(3) 組合員の取り扱う製品の共同宣伝
(4) 外国人研修生受け入れに関する事業
(5) 教育情報提供事業
(6) 福利厚生事業


秋田素材生産協同組合

【組合の紹介・PR】
 秋田の森と緑を守る組合として、県南部を中心とした各々専門技術を持った木材業を営む9業者により結成されました。
 長引く不況の中にあり、木材業においても特に厳しい環境にありますが、組合員の結束により、専門技術を多いに活用し、業界の起爆剤となる様に頑張りたいと思います。

【これからの組合運営に対する抱負】
 木材業界は特に景気に左右されやすい体質の業界であり、回復の早い業界でもあり、特に情報収集に力を入れなければなりません。
 長引く不況により、木材価格が低迷している今がチャンスと、生産コストの削減に努め、共同受注と共同購買に力を入れ、不況を乗切りたいと思っています。

【県内中小企業(組合)の方々へ】
 不況があれば、必ず好況もあるはずです。
皆様の御指導を宜しくお願い申し上げます。
◆住  所横手市下境字板小屋26番地2
◆代表理事佐藤 健一
◆地  区秋田市、横手市、湯沢市、十文字町、大雄村、中仙町、羽後町、鳥海町
◆出 資 金1,800,000円
◆組合員数9名
◆組合員の資格
育林業及び素材生産業を行う事業者であり、地区内に事業場を有する者
◆主な事業(1) 組合員の行う育林又は素材生産の共同受注
(2) 組合員の取り扱う立木の共同購買
(3) 組合員の生産する素材又は木製品の共同販売
(4) 教育情報提供事業
(5) 福利厚生事業


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