同協議会(吉川忠盛会長)の第３回通常総会が、去る11月27日(金)午後２時より「ホテルメトロポリタン秋田」において、会員36名の出席のもとに盛大に開催された。
　提出された議案については、全議案満場一致で可決承認された。
　引き続き午後２時50分からは、秋田市共通商品券協同組合の藤木啓二理事長を講師にお迎えし、「ほっぺちゃんカード大前進」と題して記念講習会が開催された。
　「ほっぺちゃん」カードの誕生から今日までの歩みと今後の目標などについて出席者は熱心に聞き入っていた。
　講習会終了後の懇親会では、毎年恒例の「ビール早飲み大会」などのゲームも行われ、盛会裡に終了した。

　去る12月11日(金)秋田市「シャインプラザ平安閣」において「売れる漬物のここがポイント」をテーマに食料品製造業懇談会が開催された。
　これは、ライフスタイルの変化等によって漬物出荷額が年々減少している状況下で、秋田県漬物協同組合(遠藤純二理事長)の組合員企業16名と、ＪＡ農産加工部会から12名が、日頃製造している漬物を持ちより、試食会を通して「売れる漬物」のポイントを探ることを目指している。
　懇談会では、(株)タカヤナギ グロサリー部日配課バイヤー高橋宏幸氏を講師にお迎えし、スーパーでの漬物の消費動向と今回の試食会を照らし合わせ、「味」・「色」・「形」等について活発な意見交換が行われた。

　去る12月６日(日)、平成10年度中小企業組合検定試験が全国一斉に開催された。本県関係の受験者は14名で、合格を目指して真剣に試験問題(組合会計、組合制度、組合運営の３科目)に取り組んでいた。