去る1月19日(金)午後2時30分より、秋田県中小企業団体青年部協議会(佐々木茂美会長)主催の組合青年部交流会が秋田市「秋田ビューホテル」において、盛大に開催された。
　初めに、秋田大学教育文化学部長沼誠子助教授より「若手経営者のための健康管理」と題した基調講演が行われた。健康管理と生活習慣との関連等についての講演に、参加者たちは、日常の生活習慣を思い浮かべながら熱心に聞き入っていた。
　基調講演終了後、5つのグループに分かれて「新たなる方向性を求めて」をテーマとしたグループディスカッションに入った。現在の厳しい経営環境を踏まえ、各企業の方針や工夫などについて参加者たちは時間の経過を忘れるほど、活発な意見交換が行われた。
　ディスカッション終了後は、秋田大学で勉学に励んでおられる留学生の方々をお招きしての新年会が開催され、各組合青年部より寄贈頂いた景品をメインとした大ビンゴゲーム大会も行われ、参加者たちは留学生を囲んでの国際交流を深めつつ、楽しい時間を過ごした。

　去る1月22日(金)湯沢市「湯沢ロイヤルホテル」において、京都市「西新道会商店街振興組合」の安藤宣夫理事長を講師にお招きしての組合運営研修会が開催された。
　講演では、「商店街の生き残りをかけた京都・西新道商店街」をテーマに同組合が展開してきた事業活動についての具体的な説明があり、参加者たちは、自組合の活路開拓のヒントにしようと熱心に聞き入っていた。