本荘アパレル協同組合
【組合の紹介・PR】
秋田県に繊維業界が進出したのは戦後のことであり、縫製加工業の歴史は浅い。それゆえ、事業所間における横のつながりがなく情報交換や技術提携などはほとんどない業界であるといってよいだろう。各々の事業所が独自に営業をし、技術面においても個々に研究開発している現状をどうにかして改善できないものかと集まったのが、この組合結成のきっかけである。
組合員は本荘由利地区内同業者と限定し、地域性を重視している。
組合員の力を合わせることにより、大きな力を生み、各事業所の諸問題を解決し、かつ本荘由利地区の縫製加工業の発展に貢献できるものと確信している。
【これからの組合運営に対する抱負】
主に共同受注を事業計画とする。この共同受注とは、各事業所が有利な条件にて安定した受注が行われることを目的とするものであり、各組合員(事業所)が、それぞれに受注活動を行い、組合間にその情報を提供するシステムである。頻繁に研修会を開き、互いの情報交換はもちろん、技術面でも向上できるよう研修に努めていきたい。
【県内中小企業(組合)の方々へ】
「三人寄れば文殊の知恵」、一人で悩むよりも数人で考える、これが組合活動の最大の利点です。意外と悩みは似ており、解決方法も共通しているものです。互いに力を合わせ、頑張りましょう。
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◆住 所 |
本荘市石脇字山の神11番地 |
◆代表理事 |
村上 晃一 |
◆地 区 |
本荘市、由利町、鳥海町 |
◆出 資 金 |
1,000,000円 |
◆組合員数 |
4名 |
◆組合員の資格 |
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衣服・その他の繊維製品製造業を行う事業者であり、組合の地区内に事業場を有する者 |
◆主な事業 |
(1) 組合員の製造する婦人服の共同受注
(2) 組合員の取り扱う資材の共同購買
(3) 教育情報提供事業
(4) 福利厚生事業
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秋田県南アパレル事業協同組合
【組合の紹介・PR】
長びく景気の低迷を反映し、縫製業界を取り巻く環境は依然厳しいものがあります。アパレルソーイング業界を対象としたあるアンケート調査によると、「経営面で苦境に立たされている」と回答した企業は全体の75%にも昇り、業界の厳しい現状を明らかにしている。一方厳しい環境の中においても「やり方次第では経営を維持していける」との回答も全体の90%を超え、各社の前向きな姿勢も垣間見ることがうかがえます。
そのような状況下において求められるのは、業界内の積極的な協力体制と情報の共有化など、さらに個々では安定的な企業経営を行い、社会に貢献することも可能となり得ると確信します。
【これからの組合運営に対する抱負】
事業計画の一つである外国人研修生受入事業を、初年度着手して外国人研修生の座学等カリキュラムを通して次年度の実習生へと教育する。このことで生産性の向上、コストダウン等に努め、次の事業計画である共同購買、共同販売、技術の改善等を押し進めてまいる所存です。
【県内中小企業(組合)の方々へ】
このような不況の時代でも、発展成長されている業種(異業種)等との交流など図りたく、各組合の皆さんのご指導をよろしくお願いいたします。
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◆住 所 |
平鹿郡醍醐字当面町79番地の5 |
◆代表理事 |
後藤 信行 |
◆地 区 |
横手市、平鹿町、雄物川町、山内村 |
◆出 資 金 |
1,000,000円 |
◆組合員数 |
4名 |
◆組合員の資格 |
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衣服・その他の繊維製品製造業を行う事業者であり、組合の地区内に事業場を有する者 |
◆主な事業 |
(1) 組合員の取り扱う資材の共同購買
(2) 組合員の生産する衣料品の共同販売
(3) 外国人研修生受け入れに関する事業
(4) 教育情報提供事業
(5) 福利厚生事業 |
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