能代白神リサイクル協同組合
【組合の紹介・PR】
消費生活が豊かになるにつれ、ゴミの量も増大しており、この処理は大きな社会問題になっています。こうした背景の下で成立した容器包装リサイクル法でも、行政が缶やペットボトル等を回収し、それを事業者が再商品化する「リサイクル」構想を明確に打ち出しました。能代市においても、瓶類の処理を行うリサイクルセンターが本年度中に建設される予定になっているなど、資源の再活用は地方においても大きな気運となっています。このため、これまでは個別に市から委託を受けていた一般廃棄物処理業及び再生資源卸売業者の我々も、より効率的・一元的に事業を行うとともにそれぞれの福利厚生の充実を実現させるために組合を設立しました。これまでは、人員的な制約から余裕のあるシフトを組めなかったのも、今後はだんだん解消すると思います。
【これからの組合運営に対する抱負】
どんな悪天候でも、収集業務に遅滞は許されず、肉体的にもきつい業務といえます。しかし、社会的な責任は重大で、能代市民の信頼を得るために日常の業務をこれまでどおり淡々と遂行していく所存です。今後は、古紙や缶類等の本来のリサイクル部門を充実強化していくことが課題です。
【県内中小企業(組合)の方々へ】
組合の何たるかもよくわからないのが現状です。先輩組合の皆さんからのご支援ご指導をよろしくお願いします。
代表理事 日沼 正次 氏
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◆住 所 |
能代市中沢字犬伏台20番地 |
◆代表理事 |
日沼 正次 |
◆地 区 |
能代市 |
◆出 資 金 |
1,200,000円 |
◆組合員数 |
6名 |
◆組合員の資格 |
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一般廃棄物処理業又は再生資源卸売業を行う事業者であり、組合の 地区内に事業場を有する者 |
◆主な事業 |
(1) 組合員の取り扱う一般廃棄物及び再生資源の共同収集
(2) 組合員の取り扱う燃料及び消耗品等の共同購買
(3) 教育情報事業
(4) 福利厚生事業
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協同組合八竜ショッピングセンター
【組合の紹介・PR】
バブル崩壊後、国内の経済情勢は誠に不透明な現状にあります。とりわけ八竜町の商業環境は厳しい状況下にあり、平成7年に実施された購買動向調査では町外への総消費購買の流出額は43億円とも推計されております。
この厳しい現状を打開するため、町内小売商業者の有志により共同店舗構想が盛り上がり、紆余曲折を経ながらも本町商業の生き残りをかけ、その時代の消費者ニーズに的確に対応できうる近隣型ショッピングセンター建設事業に着手し、協同組合を設立いたしました。
組合設立を機に、組合員の経営安定はもちろん、八竜町商業の振興にも寄与できればと考えております。
【これからの組合運営に対する抱負】
平成11年度はショッピングセンターの建設が主な事業となりますが、12月の開店計画に合わせ関係機関のご指導を受けながら組合の運営をし、消費者に親しまれるショッピングセンターとなるべく、ポイントカードの発行、販売促進のための共同宣伝、従業員の教育などの各事業を実施していきたいと考えております。
【県内中小企業(組合)の方々へ】
組合活動は、個人では解決できないことでも組織では解決できるという利点がある反面、意志統一の難しさという問題もあります。しかし、議論のないところからは何も生まれません。大いに口喧嘩をしましょう。
代表理事 三浦 長生 氏
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◆住 所 |
山本郡八竜町鵜川字東鵜川40番地 |
◆代表理事 |
三浦 長生 |
◆地 区 |
八竜町、能代市 |
◆出 資 金 |
38,000,000円 |
◆組合員数 |
7名 |
◆組合員の資格 |
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組合の地区内に事業場を有し、小売業又は飲食店を行う事業者であり、組合の店舗等共同化計画に基づいて共同施設内に店舗を設置する者 |
◆主な事業 |
(1) 組合員の事業の用に供するための建物等の施設の設置及びその維持管理
(2) 組合員のためにする売上情報管理及び売上金管理事業
(3) 組合員の必要とする包装資材等の共同購買
(4) 組合員の販売促進のための共同宣伝
(5) 組合員の取扱品の販売又は役務の提供のためのポイントカード発行及びこれに関連する事業
(6) 教育情報提供事業
(7) 福利厚生事業 |
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