最近公園やフィールド・アスレチック場などではぬくもりあふれる木製の施設や遊具が憩いの場を提供しているのが目に付きます。一方、住宅建設の現場では、大工さんの墨付けやノミやカンナを使った手加工による作業風景は本当に珍しいものとなりました。 今月号では、このウッドエクステリア製品やプレカット事業にいち早く取り組み、成功を収めている共同出資会社アキタ・ウッドテック株式会社を訪ね、関社長にいろいろお話をお伺いしました。 |
☆はじめに会社の特色を教えてください |
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☆当時の木材業界の状況は…?
☆最近は環境問題や公害問題も大きな社会問題となっていますが… |
・門扉 ・解説板 ・看板 ・誘導板 ・標柱 ・木橋 ・八ツ橋 ・手摺り ・木柵 ・車止め ・縁台 ・縁木 ・暴風柵 ・物置 ・丸太スチール ・プランター ・ウッドブロック ・ウッドデッキ ・丸棒階段 |
☆ところでウッドテック(株)のもう一つの特徴はプレカット事業と聞いていますが… |
☆住宅関連産業として不況の影響もあったと思いますが…
☆今後の取り組みについてお聞かせください |
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編集メモ
同社は冒頭ご紹介したように、協同組合を母体にした県内では数少ない共同出資会社である。法律が緩和され、組合の制度そのものが規制緩和の流れの中で大きく変わりつつあるが、中央会としては今後とも中小企業者の多様な連携組織を積極的に支援していくこととしている。取材に訪れたときは木製品展示即売会ということでひとときを楽しんでいる市民の親子連れもあった。機会を見つけて、是非一度皆さんにもみていただきたいと思います。 |