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菓子パンの新製品と食パンが好調でパン全体の売上は前年比100.7%となった。菓子もだんごブームの影響で全体の売上はやや好転している。 |
(食 料 品)
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ニットは前月に引き続き受注量は好調だが、加工賃については売れ筋商品があまり高額ではないため、全体としては低値で安定しているものの、一部高付加価値品については見直しの動きも出て来ている。 |
(繊維・同製品)
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住宅着工数が前年同月比でプラスに転じ、加工数が大幅に増加した。荷動きもやや好転している。価格は1〜2千円程度の上昇があり、段階的に底上げが図られている模様である。原木は国有林材の出材が遅れ品薄状態であり、価格も少しずつ上昇傾向にある。 |
(木材・木製品)
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競争の激化により価格の低迷が続いている。 |
(印 刷)
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生コンクリートの出荷数量は前月比では若干の増加となり、前年同月比では昨年が非常に少なかったため依然厳しい状況ではあるが昨年とほぼ同量となった。 |
(窯業・土石)
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清酒は先月に引き続き順調で売上高は前年同月比113.8%、洋酒は137.5%と大きな伸びとなり、発泡酒・リキュールも依然順調で135%となった。 |
(卸 売 業)
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新車全体の登録は25ヵ月連続のマイナスとなっているが、軽自動車だけは新規格になって以来7ヵ月連続して二桁の増加となっている。 |
(小 売 業)
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専門店会のクレジットの売上は、セールを打った分目標通りに推移したものの、売上の構成は大型店や量販店に偏り、一般店では依然厳しい状況となっている。 |
(小 売 業)
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衣料品は前月に引き続き婦人・紳士物に伸びが見られる。家電は学生の入学・進学に伴い比較的小物の電器関係に動きがある程度で全体的に低迷しており、身の回り品の売上は横ばい状態である。地域振興券効果は期待したほどではなく、日常必要とされる消費に使用されている。 |
(商 店 街)
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旅館ホテルは観光地では前年並みの動きがあったが、市内は利用が減少気味である。 |
(サービス業)
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公共工事の新年度事業の設計業務発注が動き出した。個人向住宅の設計業務は、住宅金融公庫利用住宅が若干増加し上向きとなっている。 |
(サービス業)
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公共工事の発注増により洗砂の出荷数量は前月比で101.3%、前年同月比では112.7%と大幅に増加した。 |
(鉱 業)
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