私達の毎日の生活に欠かすことのできない魚類・野菜・果実・及び花卉の生鮮食料品等は、消費の多様化に伴い豊富な品揃えが要求されております。とりわけ(1)鮮度が最も重要であり、長期にわたる保存が困難(2)自然条件により生産量が増減するため、価格が変動(3)生産地や出荷地が消費地から遠く離れた農漁業地域にある・・・・などの理由から、生産者、消費者双方の満足する適正な価格形成、迅速な荷さばき等が要請されます。このため多種大量の品数を1カ所に集め、集中的能率的に取引が行われる機能が必要不可欠であり、その卸売り機能を集中的に果たす役割を担っているのが中央卸売市場です。 今月は秋田市中央卸売市場のなかで物流コストの削減にチャレンジしている“秋田市中央卸売市場水産物卸協同組合”をご紹介します |
◆秋田市中央卸売市場水産物卸協同組合の概要 | |
所在地 | 秋田市外旭川字待合28番地 |
設 立 | 平成7年6月1日 |
出資金 | 1,350,000円 |
従業員数 | 10人 |
☆これまでの取り組みと現状 |
☆活路開拓ビジョン調査事業へ取り組み
☆よいことは続くもの
☆共同配送事業の内容
☆終わりに |
*秋田市中央卸売市場水産物卸協同組合では農水省の補助事業の中で「商品情報ネットワークシステム」の構築もテーマに取り上げ、効率的な消費者対応を実現する情報インフラの確立に取り組みました。以下はその成果としての同組合ホームページの一部。見て楽しい情報がいっぱいです。
http://www.akitasuisan.or.jp |