7月26日(月)秋田市を皮切りに各地で開催
本会では、平成11年度よりこれまでの組合に対するサポートの強化に加え、各組合を構成している組合員企業の方々とも深くかかわり、企業相談・情報提供に取り組んでいくことにいたしました。 去る7月26日(月)、秋田市を会場に工業関係組合の理事長参加による「組合代表者会議」を開催しました。(秋田市、男鹿市、本荘市、由利郡、南秋田郡、河辺郡の工業関係組合理事長他31名参加) 「組合に加入しているメリットは何か」、「組合は今後どのような役割を果たしていくべきか」等各組合・業界の抱えてる課題や問題点、本会に対するご要望、ご提言が数多く出されました。 本会としては、これら要望・提言を踏まえ、今後皆様にとって必要とされる中央会を目指して頑張って参ります。
※物流業界の大幅な変革の中、「秋田の食料品」を売り込んでいくために各種販路拡大策に取り組んでいます。 商工、農政等縦割り行政、施策の中で中央会としてそれらを調整する役割を担ってもらいたい。 また、組合員として脆弱な零細企業が多く集まっているため、組合でも組合員に対する教育を充実して行くが、中央会としても各企業に対する訪問を実施し、アドバイス等をお願いしたい。 ※地域振興のためには、「ものづくり」業界の発展は不可欠です。従って「ものづくり」に取り組んでいる方々に何らかの光を与える必要がある。 例えば「表彰制度」もその検討材料の一つである。 ※協同組合の運営も設立当初の理念だけでは組合員のニーズに応えられない時代となってきている。時代の変化に対応した組合運営が明確に求められてきている時代の中、今後の組合運営を明確にとらえるために、各方面の情報提供と中央会のご指導をお願いしたい。 ……等々各種ご意見・ご提言を頂きました。