今月は中央会と同じフロアに事務所のある秋田県鐵構工業協同組合の木曽麻衣子さんにご登場をお願いしました。
◆組合に勤務されてどれくらいになりますか?
まもなく1年になります。最初は、協同組合という組織がよく解りませんでしたが、組合員企業の社長さんがよく事務所に来て、色々な話をするので大変勉強になります。
◆職場の雰囲気には、慣れましたか?
高校を出て初めての社会生活ですから、戸惑うことが多かったのですが、周りの先輩に親切に教えて頂き、大変助かっています。
◆現在、どのような業務をされていますか?
経理全般です。伝票の起票から試算表の作成まで、忙しい毎日ですが、充実しています。
高校時代に簿記2級の資格を取っていて良かったとつくづく感じています。
◆資格をいくつかお持ちですが・・・
情報処理3級やコンピューター利用技術2級、ワープロ検定1級などの情報関係の資格を取得しました。そのほかに英検2級や商業経済2級、秘書検定3級など社会に役立つ資格も取得しました。これからも中小企業組合士試験など色々なことにチャレンジしていきたいですね。
◆今後の抱負をお聞かせ下さい。
商業関係の学校を卒業して、正反対の工業関係の職場に縁があったことは、不思議な感じがしますが、専門的な知識を身につけたいと思っています。そして、組合員の皆様にタイムリーな情報を発信できるよう少しでも力になれたらと思っています。インターネットやEメールなどを駆使して組合員との情報交換をしたいと考えています。
◆上司寸評
高校時代にいろんな資格にチャレンジした頑張り屋さんです。仕事にも前向きで、組合員からも信頼されています。事務所で一番若い職員で、皆からかわいがられています。当組合でも“さわやかさん"で通っています。
(専務理事 佐藤 毅氏談)
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