秋田弁護士協同組合

【組合の紹介・ＰＲ】
　県内には4月の新規登録者を含めて弁護士が50名おり、秋田弁護士会という組織に加入しています。
　秋田県の弁護士の業態は、弁護士1人で事務所を開設しているケースが大半であり、複数の弁護士がいる事務所も数ヶ所ありますが、その人数は2名から3名と小規模です。
　また、弁護士会自体は営利活動が禁止されておりますので、物品や書籍の購入、保険契約、事務職員の福利厚生などは各事務所が個別に行っていました。
　そこで、この度、物品等の共同購入と会員の福利厚生を主な目的として、協同組合設立に至ったものです。

【これからの組合運営に対する抱負】
　 司法人口の増加や規制緩和による外国人弁護士の参入問題など、弁護士を取り巻く環境も年々厳しくなっています。少しでも組合員の経費を削減し、また少しでも多くの利益を上げてこれを組合員に還元できるように取り計らっていきたいと思っています。

【県内中小企業(組合)の方々へ】
　弁護士といっても協同組合の運営は初めての経験です。皆様にはご指導の程よろしくお願い申し上げます。