秋田県商工振興協同組合は5月18日(木)、秋田市において平成12年度通常総会に引き続き、創立25周年記念式典を開催しました。
同組合は昭和50年に自動車ローン事業・金融事業等を主目的に設立。平成7年度から高速道路通行料金が最大で24%の割引が受けられる高速料金別納制度事業を追加し、年を追うごとに利用者、利用高が拡大。平成11年度においても別納割引を行い、組合員の利便性の向上、コスト削減に大きく寄与しております。
式典には、本会東海林会長はじめ関係機関多数の来賓並びに組合関係者約80人が出席して行われ、中村理事長は「組合は幾多の試練を乗り越えてその時々の要請に応えるべく様々な事業を展開してきた。今後とも組合が果たす役割は大きく、更なる組合員の支援をお願いしたい」と式辞。同組合の自動車ローン事業に寄与した10組合並びに高速道路別納事業の利用に寄与した組合員企業30社に感謝状が贈られました。
また、組合では社会貢献の一環として秋田県身体障害者更正訓練センター(秋田市・児玉俊二所長)に100万円を贈呈しました。児玉所長は「交通事故や病気で身体が不自由になった入所者の社会復帰のための訓練に役立てさせていただきます。」と謝辞を述べられました。
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