■新理事長さんご紹介
この4月から5月にかけては総会シーズンでしたが、このたび次の方々が新しく代表理事(理事長)になられました。今後のご活躍を期待いたします。
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協同組合大館商店会(大館市) |
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金澤 敏夫氏〔(資)金澤寝装代表社員〕 |
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大館家具木工協同組合(大館市) |
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林 一幸氏〔員外〕 |
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北鹿素材生産事業協同組合(鷹巣町) |
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畠山 伊吉氏〔(有)畠山林業代表取締役〕 |
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阿仁町総合物産事業協同組合(阿仁町) |
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伊藤 國夫氏〔伊藤菓子店代表〕 |
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能代食糧販売協同組合(能代市) |
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森田 忠久氏〔森田精米店代表〕 |
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能代市公設小売市場協同組合(能代市) |
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笠井 環氏〔(有)かさい肉店代表取締役〕 |
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秋田県木材産業協同組合連合会(秋田市) |
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武田 英文氏〔丸上木材(株)代表取締役〕 |
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秋田県ハイヤー協同組合(秋田市) |
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工藤 憲三氏〔高尾ハイヤー(株)代表取締役〕 |
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秋田県ハイヤー交通共済協同組合(秋田市) |
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工藤 憲三氏〔高尾ハイヤー(株)代表取締役〕 |
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向浜金属団地協同組合(秋田市) |
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塚本 一朗氏〔(株)大日製作所取締役〕 |
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秋田県鐵構工業協同組合(秋田市) |
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安藤 祐一氏〔(株)安藤鉄工建設代表取締役〕 |
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秋田県菓子工業組合(秋田市) |
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後藤 一氏〔(有)三松堂代表取締役〕 |
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秋田県コンクリート製品協同組合(秋田市) |
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佐々木小見夫氏〔前田製管販売(株)専務取締役〕 |
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協同組合秋田市中央市場協会(秋田市) |
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大澤 一義氏〔秋田生花(株)代表取締役〕 |
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秋田県印章業協同組合(秋田市) |
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高橋 正彦氏〔(有)たかはし印店代表取締役〕 |
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秋田県ガラス・サッシ商工協同組合(秋田市) |
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佐々木久雄氏〔佐々木硝子店代表〕 |
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秋田県電気管理技術者協同組合(秋田市) |
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山上 憲人氏〔員外〕 |
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秋田県遊技業協同組合(秋田市) |
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新井 昌吉氏〔(有)第一企画代表取締役〕 |
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| 秋田中央遊技業協同組合(秋田市) |
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三浦 龍夫氏〔(有)サンワ会館代表取締役〕 |
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協業組合秋田クリーン(秋田市) |
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戸田 喬逸氏〔専従〕 |
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秋田県素材生産事業協同組合連合会(秋田市) |
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堀川 義美氏〔(有)堀川林業代表取締役〕 |
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協同組合東由利ショッピングプラザ |
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大沼 武且氏〔喫茶&ファンシーレガロ代表〕] |
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秋田県南電気工事協同組合(横手市) |
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貴俵 順吉氏〔貴俵電気設備工業(株)代表取締役〕 |
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湯沢市中央通り商店街振興組合 |
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大沼 健一氏〔大沼電建(株)代表取締役〕 |
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玉川雄物川砂利採取協同組合(大曲市) |
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三浦 尚氏〔(株)ミウラ産業代表取締役〕 |
■サンロード商店街「サンデー産直市」は好調!
大曲市の協同組合サンロード一番街(太田欣冶郎理事長)では5月に開催された通常総会において、4月23日(日)から実施している「サンデー産直市」が好調に推移している旨状況報告が行われました。
この産直市は同商店街の再活性化を目指し、昨年度、本会「組織化集中指導事業」を活用して県外商店街の視察等を重ねて、実施方針を決定。地元生産農家と協力して、新鮮な野菜や手作り加工品などを並べるほか、各商店のワゴンセールやイベントを組み合わせて商店街全体として盛り上げていこうと企画し、開催しているものです。
太田理事長は「地元消費者だけでなく、県外旅行者等にも地域特産品を販売し、大曲仙北地域のPRを図っていきたい。また、現在は大曲社会保険センター「ペアーレ大曲」駐車場を借りて開催しているが、将来、商店街施設の中で、他のイベントと合わせて充実させ、商店街の集客能力を高めていきたい」と話していました。
■***先進地視察研修を実施***
秋田県中小企業団体事務局協議会(吉川忠盛会長)の先進地視察研修が6月13日(火)〜14日(水)の両日に亘り、山形県鶴岡市において機械メーカー2社の視察並びに座学研修という形で実施されました。
1.秋山鉄工(株)
農機具メーカーから出発した会社。その後、メガネやカメラのレンズにフッ化マグネシュウム膜をコーテングする等真空容器ではその殆どを、また液晶画面では世界で使用されているおよそ40%が同社の真空技術が使用されているとのことであり、現在は真空容器の専業メーカーとして成長している企業です。
秋山社長は、説明の中で組合組織について触れ、「組合員が何人いようと、また、プロが何人いようとキチガイが1人いる組織には勝てない。先に立とうとする人間はキチガイにならなければならない」と組合組織には何より強力なリーダーシップが必要であることを強調されました。
2.座学研修
ホテルに到着後、早速、会議室で座学研修を実施し、中央会板東専務理事から(1)最近の国や県の施策の流れが変わったこと、(2)社会全体が市場競争重視型に変わっており、加えてIT技術の発展によってこれまでの社会の仕組みが大きく変わってきていること、(3)組合事業については抜本的な見直しが必要ではないかとの問題提起がなされました。
3.(株)高研
同社は医療用具の製造メーカー。合成高分子であるシリコンやコラーゲンの製造では世界でも屈指の企業。
蘇生訓練用生体シミュレーターは、コンピュータを駆使し、まるで生きた人間そのもの。人工呼吸などを適切に行うことによって心臓が動き、血圧・脈拍が鼓動をはじめ、また呼びかけに瞼を開くといった反応は人体そのもの。この他にも大腸内視鏡モデルやコーケンベビーといった医師や医療技術者の技術習得用医療器具を製造し、世界中に輸出しています。
山形県の人口は本県ほぼと似たような規模であるが、製造品出荷額は本県の約1.8倍。2社の視察を終え、同じ東北に位置し、同じ様な中小企業でありながら技術には絶対の強さを持ち、世界に通用する、或いは世界を市場として捉えて活動している企業の秘訣は何なのか、考えさせられるものが多い研修会でありました。
■秋田県中小企業組合士会だより
全国中小企業団体中央会では、6月1日をもって第26回中小企業組合士の認定者を発表しました。本県関係者は、次のとおりです。〔〕内は所属名。
藤 田 実氏〔秋田県中小企業団体中央会〕
五十嵐 英 樹氏〔商工組合中央金庫秋田支店〕
徳 井 桂 太氏〔商工組合中央金庫秋田支店〕
船 木 智 子氏〔秋田県電気工事工業組合〕
また、6月16日(金)、東京都「インターコンチネンタルホテル」において、本会会員である小林努氏が「優良組合士」として栄えある全国中小企業組合士協会連合会会長表彰を受賞されました。
認定者並びに受賞者の皆さん、おめでとうございます。今後、ますますのご活躍をご祈念いたします。
■北都ビジネスサポートプラザ大商談会
開催される
6月16日(金)、秋田市「秋田市立体育館」で県内外の中小企業106社が自社で取扱う製品やサービス内容を出展する大商談会が開催されました。
出展したのは、飲食、健康・環境、家具、服飾、コンピューター関係の企業等で、ブースではパンフレットを提示したり、実演したりと来場者に対して熱心に事業内容をアピールしていました。
出展企業からは「商談会というと仲間内が集まって開くというイメージがあるが、これだけ多彩な業種が集まるのは貴重な機会。異業種が一堂に会することで、新しいビジネスチャンスが生まれるはず」と商談会の成果に期待する声も聞かれました。
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