秋田県保険鍼灸マッサージ協同組合(佐藤テル理事長)では、6月からホームヘルパー3級養成講座を開催していましたが、7月中の座学研修に引き続き、8月中には大潟村・ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者や特別養護老人ホーム「偕生園」(男鹿市)入所者に対する介護実習などを行い、所定の課程を修了しました。8月19日(土)には、秋田市「秋田テルサ」において終了式を行い、受講者2名は晴れてホームヘルパー3級の資格を取得しました。

　本会では、8月22日(火)、秋田市「秋田ビューホテル」において、県内中小企業組合の専務理事・事務局長等を対象とする第1回事務局交流会事業を開催しました。
　規制緩和が進む中、中小企業基本法や団体組織法の見直しも行われなど、組合を取り巻く環境は一段と厳しくなってきておりますが、3時間余りに亘ってのパネルデスカッションでは終始、熱心な討議が行われ、改めて事務局の役割の重要性が強調されました。「組合事務局と組合員は一体」「組合がなすべきことは、組合員に利益をもたらすこと」などの基本原則が再確認され、終了しました。