組合情報アラカルト

創立25周年を迎え、盛大に初セリを開催!

 秋田県南果実商業協同組合(鈴木繁理事長)では、1月12日(金)午後2時から、組合創立25周年を迎え、また新世紀最初の初セリを盛大に行いました。
 場内は大変な熱気を帯び、初日の取引高は昨年比35%増の190万円と上々の滑り出しで、品種のふじを主力とした約1,200箱(1箱10kg入)が大盛況のうちにすべて競り落とされました。

組合員を対象に、パソコン研修を実施

 秋田県板金工業組合(挽野隆之理事長)では、本会の助成を受けて、組合員を対象に、1月15日(月)から2月2日(金)まで延べ9日間に亘るパソコン研修を開講しました。
 内容はワープロと表計算の基礎を習得するもので、今回パソコンに初めて触るという社長さんも多く、インストラクターの懇切丁寧な指導を受けながら、昨今のIT革命に乗り遅れまいと熱心に受講していました。

秋田県中小企業青年中央会、あきたデザインネットワークの新年合同交流会が盛大に開催される!

 秋田県中小企業青年中央会(佐々木茂美会長)では、1月24日(水)、秋田市「ホテルメトロポリタン秋田」において、株式会社長濱専務取締役長濱規加子氏を講師に迎え、「商売が好き、コーヒーが好き」と題して新春セミナーを開催しました。
 講演で長濱氏は、「秋田の朝はナガハマコーヒーから」をキャッチフレーズに地域のお客様にどうしたら喜んでもらえるかという原点に立ち返り、自家焙煎したコーヒーの鮮度保持のために毎週金曜日に納品入替えを行うFF(ファクトリー・フロム・フライディ)方法導入の経緯やハンディターミナルを活用したビジネスモデルの構築など、地域・顧客満足のために取り組んできた様々な経営実践例が紹介され、参加者は自社の経営に当てはめて熱心に聴講していました。
 また、あきたデザインネットワーク(佐々木孝代表)では、同ホテルにおいて5委員会(資質向上、普及啓発、交流・連携、事業開発、総務)を発足させての初の会合が行われ、各委員会は2月末を目処に、平成13年度に実施する事業についてそれぞれ独自の会合を開き、企画提案することになりました。
 引き続き、両団体による合同新年交流会が行われ、県内産業界を担う青年経営者とデザイナーとの交流・歓談の輪は、お互いを知り合うことから次第に大きな広がりを見せ、盛会裏に終了しました。

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