中央会の事業より
青年中央会
新たなビジネスチャンスを模索
 「人脈の醸成」・「新たなビジネスチャンスの発掘」を目的に、6月18日〜7月5日にわたり、県内6地区で青年交流会を開催、この交流会開催後の検証会議が、青年中央会正副会長及び検討委員会メンバーの出席により、7月19日(木)開催されました。
「検証会議の主な概要」
青年中央会の新たな目的・活動方針は、会員より理解されたものと思われる。
話題が、販路拡大に集中したが、今後は新たな、他の切り口での意見集約を図っていくべきではないか。
交流会への出席が6会場で94名の出席であった。周知方法等に問題があったのではないか今後検討すべきではないか。
1回の交流会だけでは目的が達成されてない。テーマを絞り込み、できるだけ早く(熱がさめないうちに)2回目を開催して欲しい。
「今後の対応」
1
 企業ベースで新たなビジネスに結びつけるため、会員企業が、「何をやってみたいか、どういう情報を求めているのか」を知り得るツールとしてHP、メーリングリスト等の活用について検討を図っていく。
(青年中央会に情報化推進委員会を設置)
2
 各地区世話人との連携をとり2回目の交流会を開催し、各種情報提供を図りながら具体的に新たなビジネス展開・連携を図っていく。
「支援策として」
1
 新たなビジネス展開・連携への支援として、H14年度の県及び本会の各種支援事業実施への可能性の検討、必要な情報提供を実施していく。
2
 本会では、新たなビジネス実現のための企業間交流・マッチングのコーディネート役となり新たなビジネスへ結びつけるための強力な支援を行っていく。
 この2点を今後の重点活動として行うことにし、検証会議を終了いたしました。

企業連携シーズ育成事業
機能性食品研究会(第2回目)を開催しました
 去る7月12日(木)、秋田県総合食品研究所において第2回目となる機能性食品研究会を開催しました。今回、昨年度商品化が実現した3社の共通リーフレットの原稿が完成したことから、販促資料に活用し、本格的な販売に取り組むことになりました。
 また、今年度の加入メンバー5社のうち3社が、試作品の製造に入っており、8月9日までの完成を目指しています。

ホームページ作成研修(基礎)が終了しました
 ホームページの更新・拡張を自社で行うことができるよう必要な技術の習得を目指したホームページ作成研修(基礎)が7月12日をもって終了しました。
 5月24日に始まった研修は、3日間のコースを3回開講し、30名が受講しました。
 参加者からは「研修の成果を今後、有効に活用していきたい」という声が多数きかれ、研修結果も上々のようでした。

ご覧ください!参加者の手作りホームページを
 参加者が本研修を受講して作成した手作りホームページは、中央会ホームページに公開しております。是非、一度ご連ください。
URL http://www.chuokai-akita.or.jp/kensyuu/

中小企業団体ゴルフ大会を開催
優勝は相庭洋二氏
 7月4日(水)秋田椿台カントリークラブにおいて、第5回中小企業団体ゴルフ大会を開催しました。
 当日は、雲に覆われたものの幸いにも、まずまずのコンデションでした。
 全県各地から58名の参加があり、最後まで白熱したプレーが繰り広げられました。
 結果は、相庭洋二氏がグロス82、ネット71.2で見事優勝、またベストグロス賞は伊藤三男氏(グロス78)が受賞しました。表彰式では、本会米澤副会長から各入賞者に賞品が手渡されると、お互いの健闘を称え合いながら、交流がさらに深められ、盛会裡に終了しました。

『ビジネスモデル特許』セミナーを開催しました
 去る7月6日、秋田市において標記セミナーを開催しました。本セミナーでは、講師にお迎えした奥田弘之弁理士から情報技術(IT)を使った事業の仕組みを対象とする「ビジネスモデル特許」について、その本質は何か。何故大きな反響を呼んでいるのか、その問題点、出願手続きの主な流れ、また具体的な取得特許の紛争事例に至るまで解説が行われました。
 また後段では、秋田県知的所有権センターの田嶋正夫氏より「経営に活かそう知的財産」をテーマに特許電子図書館に蓄積されている特許情報の検索の仕方について、具体的説明が行われました。
 質疑では、「弁理士の費用はいくらぐらいか」、「どのような点が審査のポイントとなるのか」など、熱心な応答も行われました。

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