新設組合紹介

能代森林資源利用協同組合

【組合の紹介・PR】
 木材産業では、樹皮、端材等の処理にこれまでの焼却炉が使用できなくなり、ダイオキシン対応の焼却炉やボイラーへの転換が求められ、経営基盤を揺るがしかねない大きな問題となっております。
 このため、樹皮、端材等を集中管理しダイオキシン対応の設備で再資源化・エネルギー化(電気、蒸気)を行うことにしております。

【これからの組合運営に対する抱負】
 現在、組合員5名です。
 本年度については、再資源化施設(粉砕・燃料予備乾燥装置)及び木質バイオマス発電装置を設置し、来年8月より本格的営業を目指しております。
 また、組合員全員が一致団結し、リサイクルの円滑化を図り、今後の木材産業の一端を担って行きたいと思っております。

【県内中小企業(組合)の方々へ】
 数年前からグループにより樹皮、端材等のリサイクルについて検討してきました。木材業界における経営環境は厳しいものがありますが、一致協力により、きちんとした組合運営ができるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。

◆住  所 能代市鰄渕字亥の台2番地6
◆代表理事 鈴木 光雄
◆出 資 金 30,000,000円
◆組合員数 5名
◆組合員の資格 以下に該当する個人とする。
1.林産品、製材品、木製品、繊維板品の
 生産及び販売を行う事業者であること。
2.組合の地区内に事業場を有すること。
◆主な事業
1.組合員の取り扱う樹皮等の破砕処理事業
2.組合員の取り扱う樹皮等を燃料とした
 バイオマス発電事業

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