中央会の事業より
連携組織推進会議を開催
 11月16日(金)、秋田市において関係機関の方々をお招きし、連携組織推進会議を開催しました。
 会議では、本会の創業、起業及び商業活動に対する支援状況と創業事例等の説明を行なった後、意見交換に入り市、町の担当者からまちづくりの状況、中小企業者に対しての施策、その他グループ、団体等の動きについての情報提供があり、今後も情報交換を行なうこととして盛会裡に終了しました。

グループ創業バックアップ事業
  起業家セミナーin秋田を開催
 11月10日(土)、11日(日)の2日間、秋田市において創業を考えている一般の方々を対象に標記セミナーを開催しました。今年度の創業セミナーの第2弾として開催した今回のセミナーは、WWB/ジャパン職員の片岡晃、奥谷京子の両氏を進行及び講師にお迎えし、起業プランの作り方、事業計画とはどのようなものか、企業組合とは何か、損益分岐点分析とは、という内容で、創業時の重要なファクターについての研修を行ないました。
 東京、広島の起業家とつないだTV会議による質疑応答及び起業プラン作成グループディスカッションは特に好評でした。
 実習を中心とした内容であったため、参加者40名からは、従来のような話しだけの研修ではなく、参加者が一緒になって考え、議論するようなこのようなセミナーは他になく、「自分のやりたいことが見えてきた」、「他の参加者の熱意、考えを吸収できて、自分に勇気が持てた」等のうれしい意見も頂きました。
 また、企業組合制度についての質問を数多く頂き、創業に向け、この制度への関心の高さがうかがわれました。

組合事務局責任者研修会を開催
 11月9日(金)、秋田市において組合事務局責任者研修会を開催しました。

1. これからの組合の役割と機能を模索して、新たな求心力を生み出している組合の挑戦事例を「労働と経営」の編集長田中のぞみ氏からご講演頂いた。
2. 不正を未然に防ぐための内部牽制組織の整備とと理事・監事、事務局責任者の責任の重要性について、公認会計士の前田正人氏にご講演頂きました。

 63名の組合事務局責任者が出席し、組合の新たな役割と事務局責任者としての認識を深める研修会となりました。

 

企業連携シーズ育成事業
  機能性食品研究会(第4回目)を開催
 去る11月13日(火)、秋田県総合食品研究所において第4回目となる機能性食品研究会を開催しました。
 今回は、前回の試作品を改良した製品の試食並びに味、形状、機能性について意見交換を行ないました。これらの試作品は、今回の意見を参考に最終調整を行ない、来年2月頃、県消費者連盟との試食会へ出品する予定です。

(株)セキト 鹿角霊芝入り餅菓子   秋田ニューバイオファーム ハーブコーヒー

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