DI値3ヶ月連続改善 |
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情報連絡員80名 回答数 79名 回答率 98.8% |
3月分 |
3月分の県内景況は、前年同月と比ベて景況が「好転」したとする向きが8.9%(前月調査7.9%)、「悪化」が58.2%(同59.2%)で、業界全体のD.I値は−49.4ポイントで、前月調査−51.3ポイントと比較して1.9ポイント改善された。業種別では、製材業等の木材関連業種の売上高の減少で製造業全体としてのD.I値は−48.4ポイントとなった。また、非製造業では能代専門店会、湯沢市大町(商振)、男鹿温泉郷等の売上増加によりD.I値は−50.0ポイントとなった。この結果全体のD.I値は3ヶ連続して改善された。 |
対前年同月比 好転悪化割合 業界全体 |
業界の声
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☆豆腐は相変わらず乱売が続いており売上げは低迷しているが、一部に適正価格に戻す動きもあり、やや明るい兆しが見えてきた。
(食料品)
☆鉄鋼関連は、不動産投資の減少と過当競争による価格の低迷及び公共投資の減少により受注減が続き厳しい状況が続いている。一般機械産業は、設備投資の減少から受注量、単価の低下及び量産品の海外シフトが進み下請けの多い県内企業は低調である。
(鉄鋼・金属)
☆土木工事の入札物件が増加したが物件はダンピング入札であった。建築工事では、国立高専・県営住宅等の入札があったが民間工事は未だ小型物件だけである。
(建設)
☆3月は米穀関連、また中旬からは季節需要である引っ越しの荷動きが活発で車輌の稼働率は上がったが、運賃の低下から企業収益は厳しい状況にある。
(トラック運送)
☆エージェントの企画商品により、関西方面からの団体客があり男鹿温泉郷では売上高が前年対比40.0%増加した。
(旅館・ホテル)
☆3月の新車販売台数は、軽自動車については3,146台(前年比91.9%)、登録車は5,409台(前年比87.7%)と若干増加し合計では8,555台(前年比88.9%)であった。
(自動車販売)
☆街商店街近代化事業の完成記念セールを開催し、来街者区も多く各商店とも売上高の増加になった。
(湯沢市大町商店街)
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