平成14年度合同専門委員会を開催 |
この委員会は、東北・北海道ブロック中央会会長会議で審議される「第54回中小企業団体全国大会(10月17日さいたま市で開催)」に向けた本県としての要望事項をとりまとめるとともに、具体的に各業界の現状及び問題点を提起していただき、今後の中央会の取り組むべき活動内容を提言していただくことを目的に開催したものです。 平成14年度の第1回専門委員会は6月13日(木)、秋田市において鈴木副会長をはじめ、15名の専門委員の出席を得て、総合・組織、金融・税制、労働の各専門委員会の合同委員会として開催されました。 委員会では、活発な議論が展開されましたが、集約された提出議案は、次のとおりです。 ブロックへの提出案件12項目 【総 合】 1 機動的な景気対策の実施 2 中小企業対策予算の充実 3 地方の中小企業の実情を考慮に入れた規制緩和 等の弾力的な運営 【税 制】 4 法人事業税への外形標準課税の導入絶対反対 【金 融】 5 金融セーフティネットの強化等中小企業金融の 充実 6 商工中金等政府系中小企業3金融機関の民間金 融補完機能の維持 【流 通】 7 中心商店街等の活性化策の強化拡充 8 公正取引の確保のための施策の強化 【情 報】 9 中小企業のIT対応のための支援の強化 【雇用賃金】 10 雇用対策等の充実強化 11 最低賃金制度の見直し 【官公需】 12 中小企業向け官公需の増大 今回の提出議案では、本会として特に「3 地方の中小企業の実状を考慮に入れた規制緩和等の弾力的な運営」を強く要望しました。 提案理由としては「自己責任原則と市場原則に立つ自由な経済社会を目指すことを基本とした各種の規制緩和は、効率を追求するあまり中小企業の実態を無視した規制緩和が進行しており、特に地方においては中小企業の大部分がその存立基盤を脅かされている。 従って、今後の規制緩和に当たっては市場原理に立つ経済社会と、他方地方の中小企業が存立し得る産業構造にするための整合性を明確にすること。 そのためには、地方の中小企業経営者の切実な生の声を聞いてから政策実行を行うこと。」となっております。 |
東北・北海道ブロック中央会会長会議〜仙台市で開催されました〜 |
6月20日(木)、仙台市秋保町で開催された会長会議には小野専務理事等が出席、本県はじめ各道県から出された第54回中小企業団体全国大会に向けた案件を審議し、東北・北海道ブロックとしての要望事項をとりまとめ決議・決定しました。 |
組合代表者会議を開催 |
今年度の「組合代表者会議」は6月10日から7月4日にわたり県内8地区で開催しますが、6月では鹿角市を始めとする6地区で開催しました。各会場からは活発な意見交換がなされ、本会に対するご意見・ご要望を頂きました。詳細な内容につきましては、8月号で紹介致します。 |
「みちのく夢プラザ」で試飲即売イベントを開催 |
今年度、グループ連携マーケティング事業に取り組んでいる「あきた羽州酒蔵街道の会」の試飲即売イベントを6月13日から15日までの3日間、福岡市の「みちのく夢プラザ」において開催しました。 今年度は福岡を中心として九州地区への売り込みを図るために、初めて試飲即売イベントを行いました。 「秋田の酒」という物珍しさもあり、予想した価格帯より高い酒が売れるなど、純米酒、大吟醸酒を求める本物志向高級志向が予想以上に強く今後の販売促進の参考になるイベントでした。また、6月15日にはRKKラジオの番組にPR出演し、熊本県へのPR活動も行いました。 |
ポイントカード検討委員会を開催 |
本会では、県内のポイントカード事業を実施している組合の合同イベント等を検討する委員会を、6月20日(木)、秋田市において(協)日専連ゆざわを始めとする7組合が出席して開催しました。 委員会では、昨年の韓国旅行をメインとした合同イベントの第2弾として「ランチ招待イベント」を9月上旬に、ポイントカードサミットを11月上旬に開催することを決定しました。今後のイベントの具体的な進め方等は次回の委員会で検討することとしました。 |
ホームページ作成研修(応用)を開催 |
本会では、ホームページ作成研修応用として「JavaScript入門」研修を6月12日(水)、13日(木)の2日間に亘り、本会会議室で開催しました。 この研修では、「JavaScript」についての知識の習得と、実践演習を行い、簡単な「JavaScript」を使ったホームページを作成しました。 参加者からは「研修成果を今後、自社のホームページの作成、更新に活かしていきたい」と以前にもまして意欲的な姿勢が窺われる研修結果となりました。 |
第4回北都ビジネスサポートプラザ大商談会に出展 |
本会では、6月6日(木)に開催された北都ビジネスサポートプラザ大商談会に初めて出展し、各種事業のPR及び「あきたデザインネットワーク」協力による経営デザイン相談窓口を設置しました。 今回の大商談会には、県内企業108社、県外企業10社、後援等9団体計127の出展があり、多くの来場者で盛況のなか、各種事業のPRを積極的に行いました。 |
第1回交流事業を実施 |
秋田県中小企業団体事務局協議会(吉川忠盛会長)の第1回交流事業(視察研修事業)が、6月18日(火)、19日(水)の両日に亘り、岩手県花巻市の花巻機械金属工業団地(協)及び岩手県水沢市の廃ガラスリサイクル事業(協)の視察並びに座学研修により実施されました。 花巻機械金属工業団地(協)では、団地組合として当初の設立目的が達成され、組合存続の意義が問われている状況で新たな組合のあり方を模索している取り組みついて、廃ガラスリサイクル事業(協)では、ガラス瓶のリサイクルに取り組み、全国にネットワークを構築している組合活動を研修しました。 |
“変革のうねりの海に今こそ発揮 組織力" 中小企業団体全国大会埼玉大会のご案内 |
本年度、第54回目を迎える中小企業団体全国大会が10月17日(木)、さいたま市「さいたまスーパーアリーナ」を会場に開催されます。 大会参加に合わせて秋田県独自のツアーを企画しております。組合関係者の多数のご参加をお待ちしております。 ●旅行期間 平成14年10月16日(水)〜18日(金) ●旅行代金 お一人様98,000円 ※大会参加料は別途6,000円かかります。 ※旅行日程等の詳細につきましては、 「商工あきた」6月号をご参照下さい。 ●申込〆切日 平成14年7月15日(月) ●問い合わせ 本会総務課(TEL018-863-8701) |
第22回秋田県特産品開発コンクールの 作品募集について |
(財)秋田県物産振興会では、地域特産品の開発・改良促進と商品デザインに対する県民の理解と認識を深めるために「特産品開発コンクール」を開催しますのでお知らせします。 【募集対象作品】 工芸品{木材工芸品(家具を除く)}・陶器・織物・金属工芸品・人形・玩具・装飾品、菓子、食料品及びこれらのギフトセット・パッケージデザイン。 ただし、酒類はパッケージデザインのみの対象とします。 【応募条件等】 1 新開発商品部門 応募者自身の新規創造品に限ることとし、 市場導入が審査日以前1年以内の商品とします。 2 改良部門 内容、デザイン等を改良して、審査日以前3年以内の商品とします。 3 年間話題部門 年間を通じ話題の多かった商品とし、個人等の応募ではなく、 各市町村及び関係団体から県地方部あて推薦のあった商品とします。 4 パッケージデザイン賞 新開発商品部門、改良部門及び酒類を対象とします。 【応募期間】 平成14年6月17日(月)〜8月31日(土) 【問い合わせ先】 (財)秋田県物産振興会(TEL018-836-7830)まで |
ベイパラセール開催 |
秋田ベイパラダイス協同組合では、7月19日(金)〜21日(日)の土崎港祭りに合わせ、ベイパラセールを開催するほか、次のような魅力あるイベントを企画しておりますので、是非お立ち寄り下さい。
☆「みなと旬の市」19日、20日 午前10時 県内の新鮮食材がベイパラ駐車場に集合! ☆「港祭り踊り披露」(ベイパラ駐車場) ビデオシアター 19日 午前10時〜午後3時 踊り披露 20日 午後1時 ☆「およう展」19日〜21日(ベイパラホール) 竹下夢二生誕120周年記念 ※期間中ベイパラダイス各店ご利用の方に、 7月27日(土)セリオン花火大会見学(ベイパラ内)整理券を差し上げます。 詳しくは各店で! |
人事異動のお知らせ |
本会では、7月1日付で人事異動を行いましたのでお知らせ致します。
▲総務部長兼総務課長(総務部長) 斉 藤 信 郷 ▲第一業務部長(第一業務部長兼組織振興課長) 二 田 正 志 ▲第一業務部組織振興課長(総務部総務課長) 高 橋 公 悦 |
[BS−ジャパン] 月曜夕方 17:55〜18:25(前の週の再放送と本放送の連続) ※番組の内容は都合により変更の場合もあります |
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商工中金定例金融相談日のお知らせ | ||||||||||||||||
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