ポイントカード サミットを開催!


 11月21日(木)、秋田市において「ポイントカードサミット」を開催しました。
 今回は、セッションI(全国事例から)とセッションII(県内事例から)の2部構成で、5名の講師の方々から、各地の事例報告が行われました。


セッションI(全国事例から)
テーマ:「弘前DOスタンプの
        取り組み事例について」
講 師:弘前土手町商店街振興組合連合会
     事務局長  野沢 正志 氏


 セッションIの全国事例では、弘前土手町商店街振興組合連合会事務局長野沢正志氏より「弘前DOスタンプの取り組む事例について」というテーマで、平成元年8月からシールで始めたスタンプ事業が、平成5年をピークに売上高が減少傾向になり、事業見直しにより「DOカード」へ切り替えした経緯及び大型店を取り込んで実績を上げている状況等について説明されました。
セッションII(県内事例から)
テーマ:「シルバーカードの活用について」
講 師:鹿角市花輪新町(商振)
     専務理事  切田 利明 氏
高齢社会の到来で、高齢者に優しい街づくりが求められています。花輪新町のシルバーカード活用について話題提供して頂きました。

テーマ:「買い物探偵団、大道芸、絵灯ろうアートコンペ」
講 師:湯沢市大町(商振)
     理事長  長雄 潤二 氏
商店街近代化が完成し、これからはソフト事業の展開へ。お客様が商店街をリサーチする買い物探偵団などユニークな話題でした。

テーマ:「雄和町商工会商品券事業について」
講 師:雄和町商工会商業部
     会 長  珍田 智 氏
期間限定、地域型の商品券事業が盛況。特に消費者の利便性を考えた加盟店の多さ、バラエティさが好評を博した雄和町商工会の事例でした。

テーマ:「秋田市民市場リニューアル事業について」
講 師:(協)秋田市民市場
    理事長  川 村   忠 氏
秋田市民の台所としてお馴染み「秋田市民市場」。リニューアルオープンを間近に控え、これまでの経緯やリニューアルの内容をお話頂きました。


 なお、本会からは今年度実施した合同イベントの「全県うまいもん」の結果について報告しました。今年の「全県うまいもん」の結果を踏まえ、平成15年度の合同イベントの実施内容についての検討は、平成15年1月下旬に開催する委員会で実施する予定です。


Copyright 2002 秋田県中小企業団体中央会
URL http://www.chuokai-akita.or.jp/