景況感やや後退 〜製造業は二カ月連続で好転〜 |
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情報連絡員80名 回答数 77名 回答率 96.3% |
12月分 |
12月分の県内景況は、前年同月と比ベて景況が「好転」したとする向きが13.9%(前月調査11.7%)、「悪化」が49.4%(同45.5%)で、業界全体のDI値は-35.5となり、前月調査-33.8と比較して1.7ポイント後退しました。
内訳としては、前月調査と比べ製造業が26.6ポイントと大幅に好転し、DI値は-25.0、非製造業は逆に20.8ポイント後退し、DI値は-42.5となりました。 |
対前年同月比 好転悪化割合 業界全体 |
業界の声
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☆ 清酒の出荷量は3,172キロリットルで前年同月比92.3%で推移しました。
(食料品製造)
☆ リニューアルした秋田市民市場はオープン効果と歳末商戦で売上げは増加しました。
(食料品小売)
☆ 春物の立上がりに入り受注は好調で、また、冬物から春物への移行も順調に推移しており売上高は増加しました。
(ニット)
☆ マンション、特養老人ホームの物件の受注により売上高は増加しました。
(家具製造)
☆ ゼネコンからの見積依頼はあるものの、発注単価は依然として厳しい状況にあります。
(電気工事)
☆ 清酒は正月用需要があり吟醸酒など特定名称酒の売上高は前年をやや上回りました。
(酒類卸)
☆ 12月の新車販売台数は、軽自動車1,502台(前年比95.1%)、登録車は2,183台(前年比100.7%)、合計では3,685台(前年比98.3%)となりました。
(自動車販売)
☆ 12月の整備需要は、前年同月比で2.5%の減少となり3ヶ月連続で前年実績を下回りました。
(自動車整備)
☆ ダイエー秋田店撤退により来街者が激減し、商業活動は依然として停滞ぎみとなっています。
(秋田市大町商店街)
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