景況レポート
DI値マイナス43.8
 〜売上高と収益が全体で悪化〜
情報連絡員80名
回答数 77名 回答率 96.3%
1月分



図の見方●前年同月比の【D.I値】をもとに作成しております。

 1月分の県内景況は、前年同月と比ベて景況が「好転」したとする向きが8.2%(前月調査13.9%)、「悪化」が52.1%(同49.4%)で、業界全体のDI値は-43.8となり、前月調査-35.4と比較して8.4ポイント後退しました。
 内訳としては、前月調査と比べ製造業が12.0ポイント後退し、DI値は-37.0、非製造業も5.3ポイント後退し、DI値は-47.8となりました。

対前年同月比
好転悪化割合 業界全体




業界の声
☆清酒の出荷量は5,852キロリットルで前年同月比93.4%で推移しました。
(食料品製造)

☆リニューアルした秋田市民市場は、オープン効果と正月商戦で売上げは今月も増加しました。
(食料品小売)

☆11月〜12月迄の2ヶ月間製造を押さえた分、1月に入り売上高は増加しました。
(ニット)

☆季節的な要因も影響していますが、昨年秋以降新設住宅着工件数の大幅な減少からプレカットの受注はかなり落ち込んでいます。
(プレカット)

☆合成酒、焼酎、発泡酒等の低価格商品の売上げは依然として好調に推移しました。
(酒類卸)

☆1月の新車販売台数は、軽自動車1,269台(前年比101.1%)、登録車1,666台(前年比102.9%)、合計では2,935台(前年比102.1%)となっています。
(自動車販売)

☆ ☆県内の輸送量は不振であったが、県外向けの自主米等の荷動きは昨年よりは好調で売上高は増加しました。
(トラック運送)


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