創業プラザ(大館会場・横手会場)を開催 |
特産品開発を中心とした創業希望者の掘り起こしや企業組合での創業の実現を図ること等を目的に、10月24日(金)に大館市で、10月31日(金)には横手市でそれぞれ創業プラザを開催した。 事例紹介セミナーの中で、岩手県遠野市の企業組合夢咲き茶屋の菊池ナヨ理事長からは、「小さな取り組みで着実な地域振興」というテーマで、自然環境に恵まれた事業場を確保し、所得の向上を目指す一方で、高齢者でかつ農業者である組合員のための生きがい対策や社会参加として組合活動を展開している事例が、このほか秋田市の企業組合スラップアップ・エージェンシーの菅原美智雄理事長が「楽しさと賑わいを演出する総合イベント会社を目指して」、また、企業組合秋田石販の藤原金悦理事長が「シニア時代の生きがいを求めて」などそれぞれの企業組合での創業・体験事例が紹介され、両会場に出席した参加者は熱心に学んでいた。 |
東北・北海道ブロック中央会官公需関係事業担当指導員会議開催 |
11月11日(火)、秋田市のホテルメトロポリタン秋田において全国中小企業団体中央会主催による平成15年度東北・北海道ブロック中央会官公需関係事業担当指導員会議が開催された。 会議には、北海道経済産業局産業部中小企業課の附田由一課長補佐や東北経済産業局産業部中小企業課の加藤悠次課長補佐を始め、東北及び北海道の各道県の中央会指導員など12名が出席し、官公需関係事業の実施状況や官公需適格組合の抱える問題点等について活発な意見交換を行った。 |
連携組織推進会議を開催 |
本会では毎年11月を「連携組織強化月間」として、多様な中小企業の連携組織を支援し、組織づくりを目指している。その一環として、11月12日(水)、秋田市の三井アーバンホテル秋田において連携組織推進会議を行った。 会議には、各商工会議所や商工会の指導員を始め14名が出席した。 会議では、本会より平成15年度の主な事業の取り組み状況や組合の設立状況などについて報告を行った後、任意で活動している組合やグループに関する具体的な情報提供を受けた。 |
建設CALSセミナーを開催 |
11月20日(木)及び21日(金)の両日に亘り、本会会議室において有限会社シェルパ代表取締役の高松捻一氏を講師として建設CALSセミナーを開催した。国や県で本格的な電子入札が導入され始めている現在、中小企業では今後どのような対応を講ずるべきかを学んだもので、2日間で延べ32名が出席した。 セミナーの中で高松氏は、「CALSは、入札を電子化することであると考えている経営者が多いが、公示前の入札や工事中の情報共有及び完成時の電子納品の3つが全て電子化され、インターネットを活用することが求められている。CALSの導入は、多額の設備投資も伴うことから企業の経営戦略の中で体系的に取り込んで行くことが重要である」と力説されました。 |
組合集中支援事業を開催 |
10月16日(木)、秋田市のシャインプラザ平安閣において協同組合秋田卸センターを対象に第3回組合集中支援事業を開催した。今回は、明治大学政治経済学部の百瀬恵夫教授を講師として協同組合の共同事業の在り方等について講習を受けた。 同教授は、「組合の実施する事業に魅力があれば、賦課金が高くても脱退する組合員はいない。丸投げ方式の事業ではなく、組合が正面から事業に取り組むことが大事。そのためには組合事務局の充実強化が不可欠である。」と出席した組合員に力説した。 |
秋の叙勲 受章おめでとうございます |
旭日小綬章 【地方自治功労】 |
旭日双光章 【地方自治功労】 |
佐々木 鉄雄氏
(秋田県骨材工業組合理事長) |
高嶋 昭二氏
(協同組合県北木材センター理事長) |
本会米澤副会長が秋田市文化章を受章 |
本会の副会長で秋田県製麺協同組合の理事長でもある米澤實氏は、平成11年に毎月11日を「めんの日」と定めるなど、業界の発展に努められた功績が認められ、本年度の秋田市文化章を受章されました。 | 【産業】 |
米澤 實氏
(秋田県製麺協同組合理事長) |
「めんの日に食べたら11(いい)ことありそうで!!」 〜めんの日イベント開催〜 |
11月9日(日)、秋田市のまるごと市場内において秋田県製麺協同組合(米澤實理事長)主催による第5回めんフエスタが開催されました。当日は、手打ちうどん・そば体験コーナーや即売コーナーが人気の的で、参加者はプロの職人から手作りのうどん・そばづくりの手ほどきを受けていました。また、第1回目から続いているめん川柳には今回も約600点の応募があり、秋田市在住の武田浩一さんの作品「秋田美人 秘訣はめん食い柳ゴシ」が最優秀賞に選ばれ表彰されました。 米澤理事長は、「秋田から発信しためんの日も5年目でやっと全国的な取り組みが見られてきた。来年は5回目の集大成として全作品を冊子に取りまとめ、更なる飛躍を目指したい」と抱負を述べました。 |
伝統的工芸品産業功労者等表彰を受賞 |
このたび、大館曲ワッパ協同組合(伊藤國弘理事長)が、富山県高岡市で開催された「第20回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」において伝統的工芸品産業功労者等経済産業大臣表彰を受けられました。
同賞は、経済産業省が昭和59年から毎年11月を伝統的工芸品月間として、「伝統的工芸品産業功労者表彰」を実施しているもので、伝統的工芸品産業の振興及び伝統的工芸品の国民への浸透に関し、顕著な功績をあげた個人等を対象にしています。 |
伊藤理事長(左から3人目) |
創立50周年記念式典開催 〜秋田県酒造組合〜 |
秋田県酒造組合(伊藤辰郎理事長)の創立50周年記念式典が、10月28日(火)秋田市の秋田キャッスルホテルにおいて、組合関係者等約200名が参加して開催されました。 伊藤理事長は挨拶の中で、「業界は厳しい状況にあるが、今後、多様化する消費者ニーズに合わせ販路の拡大を図っていきたい」と抱負を述べました。 また、本県の醸造業界の発展に貢献された6団体と4名が寺田秋田県知事などから表彰を受けられました。 |
創立30周年記念式典開催 〜秋田電気工事(協)〜 |
秋田電気工事協同組合(大門孝理事長)の創立30周年記念式典並びに記念講演が、11月14日(金)秋田市の秋田ビューホテルにおいて、組合関係者等約100名が参加して開催されました。 記念式典に先立ち記念講演では、秋田放送特別顧問の石川嘉明氏が「もう少し元気を…こんな時代からこそ」というテーマで講演が行われました。また、記念式典では、これまでに組合活動に貢献された組合員に感謝状の贈呈が行われました。 |
第51回秋田県味噌醤油品評会開催 〜秋田県味噌醤油工業(協)〜 |
秋田県味噌醤油工業協同組合(安藤恭蔵理事長)の第51回秋田県味噌醤油品評会が、10月22日(水)と23日(木)の2日間に亘り、同組合会議室で開催されました。味噌部門は県内の33工場から出品された88点を、醤油部門は22工場から出品された85点をそれぞれ審査し、10月24日(金)に同組合会議室において秋田県知事賞を始めとする各賞の表彰が行われました。 |
川連漆器がイタリアの国際見本市に出展 |
稲川町で国の伝統工芸品「川連漆器」を手がける若手職人6人が、昨年、「ミッション漆21」を結成し、イタリアデザインを施した川連漆器の受注や生産・開発体制を図るためにイタリア人デザイナーと協力して、高品質でスタイリッシュな漆器を製作し、川連漆器のブランドイメージを高めています。
今年9月には、イタリアベロナー市で開催されたアビターレ・イル・テンポ国際見本市に出展し、高い評価を得ました。小規模ながらクオリテイーが高く、快適で商品も見やすいと好評なこの見本市は、年々商談成立率が高まってきています。 |
“kawatsura SHI-KI”のコーナー |
商業者のネットワーク「あきんどPLAZA」開始のご案内 〜ホットな情報を無料でゲット〜 |
中小企業庁では、平成15年度の委託事業として、インターネットを活用した中小商業者の皆様を対象としたネットワーク「あきんどPLAZA」を開設しました。このネットワークは各種情報を提供するメールマガジンの配信と機動的に調査実施も可能な双方行的なものとなっています。 特に、メールマガジンは、商店街の皆様に役に立つホットな情報を提供しています。 ◆メルマガの登録・購読は…無料 全振連ホームページ http://www.syoutengai.or.jp/ から購読の登録をしてください。 ◆メルマガの内容 1 著名コンサルタント等のホットな商業事情 2 先進商店街・商店情報 3 セミナー・イベント情報 4 施策関連情報 |
秋田県企業支援センターより |
〜地域活性化創造技術研究開発費補助金及び 中小企業経営革新支援対策費補助金のご案内〜 |
I 地域活性化創造技術研究開発費補助金 −研究開発費の2/3、最大3,000万円まで補助− |
○ | 事業概要 | |
県内の中小企業者等が行う新製品、新技術の開発に要する経費の一部を補助 | ||
○ | 補助対象者 | |
(1)創造的中小企業振興枠 中小企業創造活動促進法に基づく事業計画の認定を受けた中小企業者 (2)ものづくり試作枠 新製品化のための技術及び新たな販路開拓のための技術の開発を行う者 |
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○ | 補助対象事業 | |
新製品化のための開発技術、新素材の開発利用技術、新製造法の開発技術、機械・器具又は装置の性能向上の技術、中小創造法の認定計画に基づいて事業を実施するための技術 | ||
○ | 補助対象経費 | |
原材料費、副資材費、構築物費、機械装置費、工具器具費、外注加工費、技術指導受け入れ費、人件費(創造的中小企業振興枠のみ) | ||
○ | 補助金の額・補助率 | |
(1)創造的中小企業振興枠 補助金額 100〜3,000万円以下 補助率 2/3以内 (2)ものづくり試作枠 補助金額 100〜1,000万円以下 補助率 2/3以内 |
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○ | 提出書類 | |
所定様式の計画書、過去3年間の財務諸表(貸借対照表、損益計算書、販売費及び一般管理費内訳書、製造原価報告書)、定款 | ||
○ | 申請時期 12月〜1月 | |
○ | 手続きの流れ | |
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○ | 申し込み・問い合わせ先 | |
秋田県企業支援センター 新事業支援班 (TEL 018-860-5513 FAX 018-860-5524) |
注1) 事業拡張(ライン増設)等に伴う単純な設備投資(性能の向上した機械装置導入等)は本補助事業の対象になりません。 注2) 創造的中小企業振興枠の場合には、中小企業創造活動促進法に基づく県知事の認定が必要です。 |
II 中小企業経営革新支援対策費補助金 −経営革新のための調査、研究費を2/3補助− |
○ | 事業概要 | |
中小企業者等が経営革新のために実施する新商品・新技術の開発等の事業の経費を一部補助することにより、新たな事業活動に対する取り組みを支援 | ||
○ | 補助対象者 | |
中小企業経営革新支援法に基づく経営革新計画の承認を受けた中小企業者、組合等 | ||
○ | 補助対象事業 | |
承認された経営革新計画に基づいて経営革新の ために実施される新たな事業活動 (1)新事業動向等調査事業 (2)新商品・新技術開発事業 (3)販路開拓事業 (4)人材養成事業 |
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○ | 補助金の額・補助率 | |
補助率 補助対象経費の2/3以内 | ||
○ | 提出書類 | |
所定様式の補助事業に係る計画書、定款、最近2期間の営業報告書又は事業報告書、貸借対照表 | ||
○ | 募集期間 12月〜1月 | |
○ | 事業期間 交付決定日(6月下旬頃)から3月末まで | |
○ | 手続きの流れ | |
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○ | 申し込み・問い合わせ先 | |
秋田県企業支援センター 経営革新支援班 (TEL 018-860-5514 FAX 018-860-5524) |
注) 本補助金を受けるためには、事前に経営革新計画についての県知事の承認が必要です。 |
このコーナーでは、本会が支援する団体の活動を紹介します。 |
中小企業青年中央会 東北・北海道ブロック連絡協議会開催 |
平成15年度第2回中小企業青年中央会東北・北海道ブロック連絡協議会会長会議が、10月24日(金)青森市の青森国際ホテルにおいて開催されました。 会議では、当連絡協議会の今後の活動や全国中小企業青年中央会との関わり方等について意見交換が行われました。 会議終了後、「青年中央会は夢の箱」をテーマに全国中小企業青年中央会の杉浦雅人会長を講師として経営セミナーが開催されました。また、パネルディスカッションでは、東北・北海道ブロック各道県青年中央会の活動状況について積極的な意見交換が行われました。 |
[BS−ジャパン] 月曜夕方 18:00〜18:30(前の週の再放送と本放送の連続) ※番組の内容は都合により変更の場合もあります |
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商工中金定例金融相談日のお知らせ | ||||||||||||||||
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