第6回ポイントカードサミットを開催 | |
11月27日(木)、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で第6回ポイントカードサミットを開催した。今回のサミットは、パートIとして県内でポイントカード事業を積極的に行っている3組合の先進事例の紹介、パートIIとして早稲田商店会の安井潤一郎会長による「早稲田商店会の取り組み事例について」の講演、パートIIIとして情報交換を目的とした交流懇親会という3部構成で開催した。 パートIでは、十和田商業協同組合の柳澤功志専務理事から「コナンカード」での教育助成金の取り組み事例について、秋田市共通商品券協同組合の藤木啓二理事長から「ほっぺちゃんカード」での効果的なイベントの取り組み事例について、協同組合日専連ゆざわの荻田豊相談役から「ゆざわ夢カード」のICカードのメリットについてそれぞれ紹介されたが、各組合の実施するカード事業の特徴を活かした取り組み事例に参加者は真剣に耳を傾けていた。また、本会からは昨年10月に実施した合同イベント「全県うまいもん探検!」について報告を行った。
|
十和田商業(協) 専務理事 柳澤功志氏 |
秋田市共通商品券(協) 理事長 藤木啓二氏 |
(協)日専連ゆざわ 相談役 荻田豊氏 |
早稲田商店会会長 安井潤一郎氏 |
第2回組合事務局交流会を開催 |
11月28日(金)、秋田市のビューホテルにおいて第2回組合事務局交流会を開催した。 本交流会は、厳しい経営環境が続く中で今後の組合の事業運営や組合員企業の事業展開に役立てることを目的に、組合専従役職員を対象に開催しているが、今回の交流会には岩手県盛岡市の協同組合岩手木工センターの岩渕事務局長を講師として、「組合員の技術を活かした新たな取り組みについて」というテーマで講演が行われた。 新規住宅着工件数の減少など業界の厳しい状況の中で、消費者アンケートなどを基に、新たな組合事業として福祉機器や通常の箏の3分の2の大きさの箏(「和音かずね」)を手がけたところ、組合への受注が増え活性化に繋がったという取り組み事例も紹介され、出席者は同事務局長の講演を熱心に聞いていた。 |
第3回白神地域ワークショップ開催 |
11月26日(水)、能代市の「能代商工会館」で第3回白神地域ワークショップを開催した。 昨年7月に藤里町と八森町の両会場において「白神」をキーワードとした特産品開発に向けた意見交換を行政機関の関係者などを交えて行ったが、今回のワークショップでは、さらに前進させてデザイナーや地元企業との連携による特産品開発の可能性など今後の取り組みについて話し合いを行った。 本年度は関連企業などとの連携をさらに深めながら新たな商品づくりへの取り組みを行っていくこととした。 |
第4回機能性食品研究会を開催 |
11月27日(木)、秋田市の県総合食品研究所において、第4回機能性食品研究会を開催した。 今回は、今年度のテーマである「発芽玄米」並びに「やまぶしたけ」を用いて、参加企業が取組んできた試作品の試食と意見交換を行ったもので、11社から計26点に及ぶ多数の出展があり、県総合食品研究所の研究員や専門家等から活発な意見・アドバイスがあり、出展企業にとっては今後の商品化に向け大いに参考になった。 今後は、開発商品の戦略的な販売手法の勉強会や消費者等を交えた求評会等を実施し、商品化に向けた支援を実施していくことにしている。 |
労働講習会を開催 | ||
近年、賃金体系を見直し、定昇を廃止して成果主義に移行する企業が増えているが、一歩間違えばモラールなどへの影響も大きいと同氏は力説し、やる気を起こす人材育成やこれからの賃金体系の見直しをどのように行うかなど分かりやすい説明で約120名の出席者は熱心に学んでいた。 |
官公需受注拡大交流会を開催 |
12月17日(水)、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で官公需受注拡大交流会を開催した。 今回の交流会は、官公需適格証明の取得を目指している秋田県管工事業協同組合を対象に行ったもので、証明の申請に当たっての留意事項や手続きの進め方ついて、本会から説明を行った後、郡山市管工事協同組合の佐藤正廣理事長から同組合の事例が紹介された。引き続き行われた意見交換でも真剣な質疑の応答があり、同組合員の意気込みが強く感じられた。 |
本県選出参議院議員の斉藤滋宣氏に陳情 | |
|
「豆腐の日」を制定 〜秋田県豆腐油揚商工組合〜 |
|
また、同日は、イベントの一環として秋田市のホテル大和で「秋田県とうふの日記念セミナー」が開催され、秋田県総合食品研究所の秋山美展上席研究員より米国産と県産大豆の違いなどの講習が行われました。 |
シンボルマークが決まる! 〜秋田県稲庭うどん協同組合〜 |
秋田県稲庭うどん協同組合(佐藤養助理事長)では、昨年6月にシンボルマークのデザインを公募し、審査の結果、山形県在住の松岡英男氏の作品を採用しました。 平成13年10月に設立された同組合では、「稲庭うどん」の産地ブランドのイメージを高め、更なる販路の拡大を目指すため今回のマークの制定に至りました。 佐藤理事長は、「懸案であった組合のシンボルマークが決まり、組合員が一丸となって消費者の信頼を得る製品づくりに新たな気持ちで取り組みたい。」と抱負を述べました。 |
秋田県企業支援センターより |
本会では、組合役職員の方々や中小企業の従業員の方々を対象に、ホームページの修正や更新をスムーズに行うことを目的とした基礎講座を3日間に亘り開催します。是非ご参加をお待ちしております。(※3日間出席できる方を対象としています。) |
○日時 | 平成16年1月29日(木) 〃 2月 3 日(火) 〃 2月 5 日(木) ※時間はいずれも午前10時〜午後5時です。 |
|
○場所 | 秋田県中小企業団体中央会 会議室 (秋田市旭北錦町1-47 秋田県商工会館5F) |
|
○会費 | 4,000円 | |
○定員 | 10名 (定員に達し次第締切とさせて頂きます。) |
【申込み・問い合わせ】 本会企業交流課 (Tel.018-863-8701 担当 芳賀) |
経営品質アセスメントコースグレード2:G2のご案内 |
本会では、組合役職員の方々や中小企業の従業員の方々を対象に、ホームページの修正や更新をスムーズに行うことを目的とした基礎講座を3日間に亘り開催します。是非ご参加をお待ちしております。(※3日間出席できる方を対象としています。) |
○開催日 | 平成16年1月24日(土)〜26日(月) | |
○時間 | 1日目及び2日目 9:00〜19:00 3日目 9:00〜15:00 |
|
○場所 | プラザクリプトン(河辺郡河辺町) | |
○研修費用 | 120,750円(一般)、96,600円(会員) | |
○定員 | 36名(定員に達し次第締切) |
【申込み・問い合わせ】 秋田県経営品質協議会事務局 (秋田商工会議所内 Tel.018-866-6676 担当 宇佐美) |
秋田県の産業別最低賃金が決まりました! |
産業別最低賃金 | 最低賃金 | 効力発生日 |
時間額 | ||
非鉄金属精錬・精製業 (非鉄金属合金製造業を含む) |
711円 | 平成15年 12月19日 |
電子応用装置、その他の電気機械器具、 電子計算機・同附属装置、電子部品・デバイス製造業 (磁気テープ、磁気デイスク 製造業を除く) |
672円 | 平成15年 12月20日 |
自動車・同附属品製造業 | 701円 | 平成15年 12月21日 |
自動車(新車)、自動車部分品・附属品小売業 | 690円 | 平成15年 12月25日 |
詳しくは、秋田労働局(賃金室Tel.018-883-4266) 又は最寄りの労働基準監督署にお問い合わせ下さい。 |
このコーナーでは、本会が支援する団体の活動を紹介します。 |
秋田県中小企業団体事務局協議会通常総会 |
11月28日(金)、秋田市の秋田ビューホテルにおいて秋田県中小企業団体事務局協議会(吉川忠盛会長)の平成15年度通常総会が開催され、平成14年度収支決算書の承認や平成15年度の事業計画案が原案通り可決されました。また、役員改選が行われ理事15名、監事2名が選出されました。総会終了後は秋田県中小企業団体中央会との共催による研修会や交流懇親会が行われ、参加者同士が懇親を深めながら情報交換を行うなど有意義な時間を過ごしました。 |
本県組合士会で作成したシールが採用! |
11月14日(金)に行われた全国組合士協会連合会の第4回役員会で、本県組合士会で作成した組合士制度普及シールが全国の組合士に配付されることに決定されました。 本県組合士会では昨年の5月からシールの作成を検討し、数種類のデザイン中から『組合の明日を拓く組合士』というサブスローガンを入れた名刺貼付用シールを作成し、10月に北海道・札幌市で開催された東北・北海道ブロック中小企業組合士協議会全体会議で本県組合士会の活動の一環として紹介したところ、今回の採用に至りました。 本県中小企業組合士会の柿崎会長は、「本県で組合士制度のPPのために作成したシールが全国で活用して頂くことになり大変光栄に感じます」と熱く語っていました。 |
[BS−ジャパン] 月曜夕方 18:00〜18:30(前の週の再放送と本放送の連続) ※番組の内容は都合により変更の場合もあります |
||||||||
|
|
Copyright 2004 秋田県中小企業団体中央会
URL http://www.chuokai-akita.or.jp/ |