東海林会長が横手・大館両市長を訪問〜本会の活動内容を説明〜

東海林会長が横手・大館両市長を訪問
〜本会の活動内容を説明〜

小畑大館市長と懇談する東海林会長

　本会東海林会長が、3月9日(火)に横手市を、11日(木)に大館市を訪問し、五十嵐忠悦横手市長、小畑元大館市長と親しく懇談した。
会長の今回の訪問は、本会所属会員組合への支援をお願いすることや本会の活動をご理解頂くための事業内容の説明及び両市からの助成に対するお礼のために訪れたものである。
　両市長とも、市議会開会中のお忙しい中にもかかわらず、公務を割いて下さりお会いすることができた。
両市長との意見交換では、この厳しい経済情勢の中、地元企業の力が弱まってきている状況にあり、行政として中小企業対策を最大の重点施策としていること、また、街づくりの観点からも商店街の力が必要なこと等が話題として取り上げられ、本会の事業活動での会員組合に対する積極的な支援や組合を通じて行っている組合員企業への経営革新支援、商店街振興組合への支援等について、具体的な活動内容を説明した。
　更に、東海林会長からは、今後の両市からの助成を従来の運営面の補助的な助成から、市・地元会員組合・本会の三位一体となった事業に対する助成の方向で考えていきたいとの提案を行い、五十嵐横手市長・小畑大館市長からも本会の提案に対してご理解を頂くことができた。
本会では、平成17年度から各市からの助成内容を従来からの助成に加え、会員組合とともに事業を進めていく事業費助成も取り入れる方向で進めることとした。
今回の両市長の訪問により本会に対する理解が高まったことから、順次県内の各市を訪れ、会員組合への支援をお願いすることにしている。

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