景況レポート
景況感は2カ月連続で改善!
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7月分

図の見方●前年同月比の【D.I値】をもとに作成しております。

 7月分の県内景況は、前年同月と比ベて景況が「好転」したとする向きが16.3%(前月調査17.7%)、「悪化」が31.3%(同34.2%)で、業界全体のDI値は−15.0となり、前月調査の−16.5と比較して1.5ポイント改善した。
 内訳としては、前月調査と比べ製造業は6.2ポイント後退し、DI値は−3.1となった。非製造業は6.9ポイント改善し、DI値は−22.9となった。

対前年同月比
好転悪化割合 業界全体




業界の声
☆6月の清酒の出荷量は、2,281キロリットルで前年同月比93.5%で推移した。
(清酒製造)

☆鋼材価格が安定しつつあり、採算の取れるところまで近づいて来た。
(鉄鋼・金属)

☆対前年同月比で、加工坪数・売上高ともに増加し、今月も好調を維持している。
(プレカット)

☆イベント開催による業務用生樽と好天続きでビール、発泡酒の売上げが増加した。
(酒類卸)

☆7月の新車販売台数は、軽自動車1,850台(前年比101.2(前年比90.2%)、合計では4,738台(前年比94.2%)であった。
(自動車販売)

☆7月の整備需要は、前年同月比で登録車が8.4%減少、軽自動車も0.5%減少し、全体では5.9%の減少となった。
(自動車整備)

☆公共工事が先月より前倒しで発注され、組合員企業は仕事量は増加したが、資材等の価格高騰により利益確保に苦慮している。
(管工事)

☆スイカ等の輸送量が増加し、売上げ・収益共に前年同月比を上回る数値が確保出来た。
(トラック)

☆「家電販売」は、猛暑によりエアコンの売上げが好調で、前年同月比2倍の売上増となった。
(秋田市通町商店街)



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