組織化集中指導事業を実施<その1> 〜企業組合わか杉保育園〜 |
8月3日(火)、秋田市の企業組合わか杉保育園(小林均理事長)を対象とした第2回組織化集中指導事業を実施した。同保育園は、保育時間の積み上げ方式による新料金体系を設定したり、保護者がインターネットや携帯電話を通じて園内の保育状況を見ることができる保育参観システムを導入するなどユニークな保育園運営を行っている。 今回は、秋田県小児療育センター臨床心理科長水口進氏を講師に迎え、園児一人ひとりの年齢別或いは個別の動作に合った保育士の接し方について助言を頂いた。 現在、同保育園では約50名の園児を保育しているが、今後とも、こうした保育士研修を通じて、保護者と一体となった保育システムを目指すことにしている。 |
組織化集中指導事業を実施<その2> 〜秋田県鐵構工業協同組合〜 |
8月5日(木)、秋田市の秋田ビューホテルにおいて秋田県鐵構工業協同組合(安藤祐一理事長)を対象とした第1回組織化集中指導事業を実施した。 平成12年から実施されている「性能評価新認定制度」の有効期間が3年から5年に拡大されたことから、技術力の低下が懸念されている。このため、今回は、大阪大学工学部建築学科工学博士の桑原進氏から「品質問題の背景と鉄骨製作の現状と問題点」と題して講演をして頂いた。 その後の意見交換の中で同博士は、「今後、検討を要する課題としては、工場認定に関わる審査員資格のあり方や検査漬けの製作施工方法からの脱却等が将来展望として重要になる。」と提言された。 |
戦略的経営改革促進支援事業を実施 |
8月5日(木)、秋田市において第1回戦略的コスト削減研究会を開催した。本事業は、製造業を営む企業等にとって最大の課題であるコスト削減問題に焦点を当て、専門家を積極的に活用して研究会参加企業等の経営の体質改善・強化に向けた取り組みを支援することを目的としている。第1回目の今回は8企業が参加し、システム経営研究所代表岡田秀幸氏から「製造業戦略と変革のマネジメント〜競争力強化のためのシナリオ〜」と題して講演をして頂いた。 今後、3回の研究会の開催を通じて、製造原価や経費削減などコストダウンに関わる課題解決に向けた取り組みを行うこととしている。 |
組合創立1周年記念フェアを開催 〜企業組合長沼禅苑〜 |
企業組合長沼禅苑(鈴木孝子理事長)では、7月17日(土)から19日(月)までの3日間に亘り、組合創立1周年記念フェアを開催しました。 フェア開催期間中、強い雨が降ったり止んだりの 悪天候にもかかわらず、3日間で200人近くの来場者で賑わいました。特に、墓地や仏事に関する相談コーナーでは、担当者からの説明に熱心に耳を傾けている光景が目立っていました。 同組合の特徴としては、従来の一般的な墓地分譲と異なり、幅広く地域社会に貢献することを目的としており、今後は、カルチャースクールなど定期的な催事を通じて市民に憩いの「空間」を提供することにしています。 また、ホームページも開設していますので、是非ご覧下さい。(http://www.naganumazenen.com) |
アンテナショップのイベント用スペースの利用について 〜秋田県大阪事務所〜 |
秋田県では、北東北3県(秋田・青森・岩手)のイメージアップや特産品の販路拡大、観光客の誘致を図るため、青森県及び岩手県と合同でアンテナショップ「jengo(ジェンゴ)」を7月10(土)にオープンしました。アンテナショップの広さは、1階が45坪(特産品の展示・販売用)、2階が60坪(工芸品の展示・販売用)となっており、イベント利用スペースとしては1階部分が3.5坪、2階部分が3.7坪となっております。 この機会に是非スペースを利用してみませんか。 【イベントスペースの概要】 ○所在地 大阪市中央区南船場3-4-26 出光ナガホリビル1F・2F (アンテナショップ内) (地下鉄「御堂筋線」心斎橋駅より徒歩5分) ○利用期間 原則として1週間以内 ○利用料金 売上高の3%(上限5,000円/1日) 【問い合わせ先】 秋田県大阪事務所 (Tel.06-6341-7897/FAX 06-6341-7979) |
介護事業の創業塾(実践編)を開講します! 〜介護ビジネスは企業組合で!〜 |
●日 時 平成16年10月9日(土)・10(日) 午前10時〜午後5時 *2日間でひとつの講座となります。 ●場 所 中央シルバーエリア1F研修室 (秋田市御所野下堤5-1-1) ●内 容 1. 事業計画の作成と検証 2. 介護ビジネスに特化した労務管理手法 3. 介護保険指定事業者申請の実際 4. 助成金の概要と申請方法 他 ●受講料 1,000円(消費税込み) ●締 切 平成16年10月1日(金) ●その他 「通所介護コース」と「訪問介護コース」でのグループ編成を致しますので、事前にご登録願います。 【問い合わせ先】 本会 企業交流課(藤田、伊藤) (Tel.018-863-8701/FAX 018-865-1009) *インターネットからも申込み可能です。(http://www.chuokai-akita.or.jp) |
中小企業交流プラザを開催します! |
本会では、企業間連携の促進を目的とした中小企業交流プラザを開催します。是非、ご参加下さい。 ●内 容 1. 県内外の連携先進グループの事例紹介 2. 参加企業並びに講師との懇談会 3. 連携組織に対する支援策等の紹介 ●日時及び会場 ■秋田会場 9月3日(金) 13:30〜16:00 ホテルメトロポリタン秋田 ■大館会場 9月28日(火) 13:30〜16:00 ロイヤルホテル大館 ■横手会場 10月7日(木) 13:30〜16:00 横手セントラルホテル ●受講料 無 料 【問い合わせ先】 本会 企業交流課(加藤) (Tel.018-863-8701/FAX 018-865-1009) |
高年齢者等共同就業機会創出助成金について 〜企業組合も対象〜 |
||||||||
(財)高年齢者雇用開発協会では、45歳以上の高年齢者3人以上が、自らの就業経験等を活用すること等により共同して事業を開始し、労働者を雇い入れて継続的な雇用・就業の機会を創設した場合に、当該事業の開始に要した経費の一定範囲について助成します。企業組合も対象にされていますので、この機会に企業組合の設立を考えてみませんか。 ◎支給対象となる事業主 雇用保険適用事業所の事業主であること、事業計画書を次の期間に提出し、認定を受けた事業主であること等、いくつかの要件があります) ◎事業計画書の受付期間
◎支給金額 支給対象経費の合計額に3分の2を乗じた額で、500万円を限度として支給されます。 【問い合わせ先】 (社)秋田県雇用開発協会 (Tel.018-863-4805) |
このコーナーでは、本会が支援する団体の活動を紹介します。 |
秋田商工中金懇話会 |
7月22日(木)、秋田市のシャインプラザ平安閣において、秋田商工中金懇話会(辻兵吉会長)の平成16年度通常総会が開催されました。 総会では、平成15年度の収支決算や平成16年度の収支予算など、全ての提出議案が原案通り可決承認された他、役員改選が行われ辻会長が再選されました。 総会終了後は、元セントラルリーグ審判員の平光清氏を講師として「審判を通して見た勝負の世界」と題して講演会が開催されました。 講演の中で平光氏は、「野球も企業も戦っているということでは同じ。攻撃も防御もそのときの状況に応じて戦力を使い分けることが大切であり、継続的な従業員教育が必要である。」と企業経営者を前に熱く語っていました。 |
秋田県異業種交流倶楽部 |
7月28日(水)、秋田市の秋田ビューホテルにおいて、秋田県異業種交流倶楽部(齊藤健悦会長)の平成16年度通常総会が開催されました。 総会では、平成15年度の収支決算や平成16年度の収支予算など、全ての提出議案が原案通り可決承認されました。 総会終了後は、社団法人秋田県貿易促進協会の松橋彰雄事務局長から「国・県の貿易関連施策と秋田県貿易促進協会について」と題して研修会が行われ、出席した会員は熱心に耳を傾けていました。 |
秋田県中小企業青年中央会 〜新会長に八重樫仁氏が就任〜 |
7月29日(木)、秋田市の旅館榮太楼において、秋田県中小企業青年中央会(八重樫仁会長)の平成16年度通常総会が開催されました。 総会では、平成15年度の収支決算や平成16年度の収支予算など全ての提出議案が原案通り可決承認されました。又、役員改選が行われ新会長に八重樫仁氏(秋田県自動車整備商工組合青年部会)が選任されたほか、本年度の事業計画として、秋田県中小企業団体中央会が秋田県から委託を受けて取り組む「若手職人育成事業」に対する積極的な協力などが承認されました。総会終了後は、秋田県産業経済労働部産業経済政策課の加賀谷誠一課長をはじめとする来賓が出席して懇親会が行われ、会員同士の親睦を深めました。 |
2004年麺料理コンテスト 参加者募集! |
秋田県製麺協同組合(米澤實理事長)では、昨年に続き第2回目の料理コンテストを開催します。 ●応募規定 1 生麺・茹で麺を使用すること(乾麺は除く)。 2 使用する食材は、原則秋田県産食材とする。 ●応募締切 平成16年9月30日(木) 【問い合わせ先】 秋田県製麺協同組合 (Tel.018-862-4345 伊藤) |
[BS−ジャパン] 月曜夕方 18:00〜18:30(前の週の再放送と本放送の連続) ※番組の内容は都合により変更の場合もあります *企業未来!チャレンジ21は、今月をもって放映終了となります。 |
||||||||
|
21世紀最初のアテネオリンピックが終わった。
日本の獲得メダルは、84年ロサンゼルス大会の32個を上回り、史上最多となった。柔道や水泳の活躍、体操ニッポンの復活など日本人選手の活躍に胸躍った人も多かったのではないか。 メジャーリーグでの日本人選手の活躍や大相撲での外国人力士の活躍を見慣れた目には、スポーツに国境はない、という言葉を実感できるようになったが、それでも「ガンバレ、ニッポン」と声援する。 残念だったのは、金メダル獲得を目指して全員プロの一流プレイヤーで固めた野球。長嶋監督の不在をその原因としたくはないが。 ミスタープロ野球は、野球を国民的スポーツに引き上げ、背番号3の活躍と東京オリンピックの2段ロケットで日本経済は成長軌道に乗った。テレビは爆発的に普及し、カラー化に火がついた72年のミュンへン大会の2年後に引退した。高度成長も終わりを告げた。 あれから30年、企業の宣伝子会社と化した日本のプロ野球、地域色を失った高校野球も地元の人の心から離れつつある。野球の衰退をくいとめ、再び光り輝くスポーツとして繁栄を望むのは、多くの国民の願いであると思うのであるが。 (M.F記)
|
|
Copyright 2004 秋田県中小企業団体中央会
URL http://www.chuokai-akita.or.jp/ |