新会員紹介

秋田宮大工技能企業組合

【組合の紹介・PR】
 社寺仏閣の建築工事や文化財保全工事は、由緒ある建築物を自然素材と伝統的な技法により行うもので、高齢化する宮大工の技術継承が大きな課題になっています。
 電動工具や金具等の進化で組立工になりつつある一般大工に比較して、何百年も建物を持たせる建築技法を身につけるのに宮大工は長い年月を要するからです。
 一方、高額な発注金額の仕事が増え、個人での受注が減り、県外企業の受注が増えているのが現状です。このため、「秋田の建築物は秋田の宮大工の手で」をモットーにこの8月「秋田宮大工技能企業組合」を立ち上げました。この企業組合により、安定した受注と宮大工技術の継承という2つの課題に正面から取り組んでいけると確信しております。
 今後とも皆様の応援をよろしくお願い致します。


◆住  所 秋田市金足追分字海老穴72番1号
◆代表理事 齋藤修悦
◆出資金 900,000円
◆組合員数 5名
◆主な事業
・社寺仏閣の修復及び建築事業
・文化財の修復及び建築事業
・在来工法による一般建築事業
◆成立年月日 平成16年8月26日

代表理事
齋藤修悦氏


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