ポイントカード・スタンプ事業懇談会を開催 |
11月29日(月)、秋田市の秋田ビューホテルにおいてポイントカード・スタンプ事業懇談会を開催した。懇談会では最初に、釧路ポイントカード事業協同組合副理事長の石塚茂樹氏から「消費者に喜ばれるポイントカード事業の実践事例」と題して基調講演が行われた。石塚副理事長は、「平成14年に1万枚のカード発行からスタートし、現在では5万8千枚に達成し、85%の稼働率となっており市民の間にもすっかり定着してきた。」と述べた。 引き続き、二会場に分かれての分科会が行われ、「効果的な販促事例について(県内事例)」では、秋田市共通商品券協同組合の藤木啓二理事長と大館市大町商店街振興組合の泉浩二副理事長から組合での取り組み事例が紹介され、また、「地域ニーズに合ったカード機能について」では、カードメーカーから地域の実情にあったカードの特性などについての説明が行われた。意見交換では、「地域事情によって事業規模に格差があり、組合の実情に応じたポイントカード事業の運営に努めることが大切である。」など、活発な意見交換が行われた。 |
創立30周年記念式典が盛大に開催 |
由利本荘自動車整備協業組合(谷川長二理事長)の創立30周年記念式典が11月26日(金)、本荘市のホテルアイリスにおいて関係者ら約70名が出席して開かれました。谷川理事長は、「昭和49年に本県で最初の自動車整備協業組合を設立して以来、様々な問題を克服しながら30周年を迎えることができた。今後も自動車整備業界の地位向上を目指して地域社会に貢献しながら組合活動を続けていきたい。」と挨拶しました。 |
このコーナーでは、本会が支援する団体の活動を紹介します。 |
秋田県中小企業団体事務局協議会 |
秋田県中小企業団体事務局協議会(吉川忠盛会長)の平成16年度通常総会並びに研修会が、秋田市のホテルメトロポリタン秋田において開催されました。通常総会では平成15年度事業や収支決算が承認されたほか、平成16年度事業計画や収支予算などが決議されました。引き続き、エッセイストのあゆかわのぼる氏を講師に迎えて「平成あきた大点検〜昔、温泉。今、道の駅。考〜」と題する研修会が行われ、受講者は熱心に聴講していました。 |
今年は酉年。
十干(じっかん)と十二支を組み合わせたものが本来の「干支」だそうで、十干の最初の「甲」と十二支の最初の「子」の組み合わせ「甲子」ではじまり、「乙丑」「丙寅」…と続き、「癸亥」まで60種類あり、干支がひとまわりして同じ干支が巡ってくると還暦。 平成17年は「乙酉(きのととり)」で昭和20年生まれの人がこれに当たる。戦後生まれた人も今年は還暦を迎える。月日の過ぎるのは早いと感ずるのは年をとったせいだけだろうか。 12年前の平成5年には、皇太子さまが元外交官の雅子さまとご成婚。24年前の昭和56年は万国博覧会「ポートピア81」が神戸市で開催され「世界の港町」として神戸をアピールした。昭和44年はアポロ11号が月面着陸し、宇宙飛行士が人類として初めて月に立った。 明るい出来事が多かった過去の酉年を振り返り、今年が本会創立50周年の節目の年に当たることから、50周年記念事業の成功をはじめ輝ける1年にしていきたいものである。 (M.F記)
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