今回のリニューアルで設けられたぷれっその新たな機能を幾つかご紹介します。

　国道107号沿線の道の駅「東由利」内に位置し、地元住民をはじめ、多くの観光客に親しまれている由利本荘市の協同組合東由利ショッピングプラザ(小野克弘理事長)が、ふれあいプラザ「ぷれっそ」の店内全店の改修工事を終了し、10月23日(日)、リニューアルグランドオープンしました。
　当日は、朝からの雨にもかかわらず多くの家族連れや道の駅に立ち寄った観光客等が訪れ、新しくなった店内で買い物を楽しみました。また、記念イベントとして行われた「マグロ解体ショー&即売会」や「男鹿なまはげ太鼓演奏会」には、大きな人の輪ができるなど、オープニングを一層活気づけました。

　今回のリニューアルは、周辺地域の人口減少・少子高齢化や大型競合店の出現等、「ぷれっそ」を取り巻く環境が急速に変化している中で、今後、利用者ニーズを的確に捉えながら、環境変化に対応した共同店舗を運営していくため、ぷれっそ再生計画策定事業(平成16年度)や中小企業活路開拓調査・実現化事業(今年度)等を活用し、各組合員が取り組む課題と具体的な実施事項を明確にするとともに、地元行政の支援を得て、実施に至ったものです。
　組合では、「地域住民の日々の生活需要と道の駅利用者のニーズを満たすショッピングセンター」という理念の下、今後もぷれっそをご利用頂く全てのお客様にご満足いただける店づくりのために、組合員一同、新たな気持ちで努力して行こうと考えています。