1月18日(木)、秋田市のホテルメトロポリタン秋田において、本会と秋田県商工振興協同組合、秋田県中小企業青年中央会の3団体主催による『平成19年新春賀詞交歓会』を、来賓、会員組合など約140名の参加の下、開催した。
　最初に主催者側を代表して本会の米澤会長が開宴の挨拶を行い、引き続き来賓を代表して秋田県産業経済労働部次長加賀谷誠一氏並びに佐竹敬久秋田市長が挨拶を述べた。
　この後、参加者同士で、経営に関する情報交換をしたり、親睦を深めるなど、終始和やかな雰囲気の中、新しい春の訪れを祝った。

　新春賀詞交歓会に先立ち、本会の平成18年度第4回理事会及び第5回常任理事会を開催した。
　米澤会長は挨拶で、「最近、格差問題が言われている中、本県は、経済面、社会面において悪い指標が散見され、他県との格差が広がっているように感じられる。この状況から脱却していくためには、県民、行政、企業の各々が、積極的に改善に向けて取り組むことが大事であり、我々中央会としても地域経済を支える中小企業団体として、結束して活動を展開していかなければならない。あらためて皆様のご理解とご協力をお願いしたい。」と述べた。
　引き続き、一般会計の予算更正等の議案の審議が行われ、原案どおり可決された。
　理事会終了後は、読売テレビ報道局解説委員長の岩田公雄氏を講師に迎え、新春経営トップセミナーを行った。