平成16年11月の「美郷町」誕生から平成18年3月の「八峰町」誕生まで間に、秋田県は、13市9町3村に再編されました。
このコーナーでは、合併で新しく誕生した市町村をシリーズで紹介しています。 |
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■歴史
能代の古名である渟代の初見は「日本書紀」斉明天皇4年(658年)4月、阿倍引田臣比羅夫の遠征、次いで野代と記した初見は「続日本紀」宝亀2年(771年)6月の渤海国使節が来着したと記されている。後、2回の震災後宝永元年(1704年)より「能代」に改めたと伝えられる。藩政時代には米代川の舟運が確立し、河口港である能代湊は舟運を利用して木材・鉱産物、米など豊富な物資の集積地、移出港として繁栄した。現在の万町に、船着場の標が建立されている。米代川上流の二ツ井地区の梅内、仁鮒は良質な秋田杉に恵まれていたため、明治中・後期には、従来の木挽きに替わる機械製材を導入した工場が建ち「東洋一の木都」と呼ばれた。
■主な産業
木材と木材関連産業が、製造品出荷額の4割超を占めている。良港の能代港は重要港湾であり、環日本海の玄関口として大きな期待が持たれている。
また、能代市は都市像に向けて、「森林バイオマス等活用施設整備」、「環境にやさしい自転車のまちづくり」などを重点施策として取り組んでいる。 ◆産業別就業者数(平成12年10月1日現在・国勢調査)
◆製造品出荷額 51,555百万円(平成16年) ■能代市を所在地とする組合(本会会員)
能代市では、38の本会会員組合が活動を展開している。業種別、形態別内訳は次のとおり。
※食料品1、繊維3、木材木製品等10、家具装備品3、その他1
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能代市に関する詳しい情報は、市のホームページをご覧下さい。(http://www.city.noshiro.akita.jp/) |
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Copyright 2007 秋田県中小企業団体中央会 http://www.chuokai-akita.jp/
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