平成16年11月の「美郷町」誕生から平成18年3月の「八峰町」誕生まで間に、秋田県は、13市9町3村に再編されました。
このコーナーでは、合併で新しく誕生した市町村をシリーズで紹介しています。 |
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■歴史
横手地域は、古来から羽州と奥州を繋ぐ要衝と地である。平安時代後期の前九年の役〜後三年の役当時は鎮守府将軍清原氏の本拠地であったが、寛治元(1087)年金沢柵の落城によってその支配の幕が閉じた。その後、鎌倉時代から地頭職として君臨していた小野寺氏が室町〜戦国期に横手城を築城、その居城とし、近隣と抗争を繰り返したため当時の古戦場はこの地に多い。関ヶ原の合戦後、小野寺氏は改易処分となったため、横手城は藩政期には、久保田藩の支城として城代が置かれ、寛文12(1672)年以降は藩主一門戸村家が城代(所預)を勤めた。また、失脚した江戸時代初期の老中本多上野介正純は、佐竹氏預かりの身となり、この地で没している。
■主な産業
国道13号、107号線が交差し、秋田自動車道横手IC/JCT付近には流通施設が集積している。製造品出荷額のうち、一般機械25.3%、輸送機械21.0%、プラスチックが13.0%となっており、この3分野で60%弱を占めている。
◆産業別就業者数(平成12年10月1日現在・国勢調査)
◆製造品出荷額 119,212百万円(平成17年) ■横手市を所在地とする組合(本会会員)
横手市では、31の本会会員組合が活動を展開している。業種別、形態別内訳は次のとおり。
※繊維4、木材木製品等5、出版印刷1、その他1
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横手市に関する詳しい情報は、市のホームページをご覧下さい。(http://www.city.yokote.lg.jp/) |
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Copyright 2007 秋田県中小企業団体中央会 http://www.chuokai-akita.jp/
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