平成16年11月の「美郷町」誕生から平成18年3月の「八峰町」誕生まで間に、秋田県は、13市9町3村に再編されました。
このコーナーでは、合併で新しく誕生した市町村をシリーズで紹介しています。 |
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■歴史
平安期の謎に包まれた才女「小野小町」は、湯沢市小野が生誕地といわれ、今も多くの史跡や伝承が守り継がれている。鎌倉時代初期に稲庭城を築城し、その後、約400年にわたり統治した小野寺氏は関ヶ原の合戦後、改易処分となったため、藩政期慶長12(1607)からは、藩主一門佐竹南家が湯沢城代(所預)を勤め、その街並みが形成されました。院内銀山が発見され、藩直営の銀山として繁栄し、最盛期には銀山の人口が15,000人に上ったといわれている。
■特産品
平安期の謎に包まれた才女「小野小町」は、湯沢市小野が生誕地といわれ、今も多くの史跡や伝承が守り継がれている。鎌倉時代初期に稲庭城を築城し、その後、約400年にわたり統治した小野寺氏は関ヶ原の合戦後、改易処分となったため、藩政期慶長12(1607)からは、藩主一門佐竹南家が湯沢城代(所預)を勤め、その街並みが形成されました。院内銀山が発見され、藩直営の銀山として繁栄し、最盛期には銀山の人口が15,000人に上ったといわれている。
◆稲庭うどん
日本の三銘うどんの一つに数えられる稲庭うどんが誕生したのは、江戸時代初期のこと。当時稲庭・小沢地区に住んでいた佐藤市兵衛という人が地元産の小麦粉を使って作ったのが始まりとされています。その後、江戸時代中期藩主御用を賜り、次第に生産技術の向上とともに明治以降になって特産品となり、宮内庁への献上をはじめ、各博覧会で数多くの賞を受賞しています。現在は、全国ブランドとして高い評価を受けています。 ◆川連漆器 鎌倉時代、県南一帯を治めていた小野寺氏がこの地の豊富な材木と漆を生かし、家臣に内職として武具を作らせたのが始まりとされています。その後、会津や京都といった漆器の先進地から高い技術を取り入れ、技術改良を図るなどして現在の礎を築き、昭和51年には国の伝統的工芸品にも指定されました。丁寧な作りの下地と花塗りと呼ばれる美しい塗り、蒔絵や沈金の装飾技術が全国でも高い評価を受けています。 ■主な産業
上記特産品のほか、“東北の灘”と称された醸造地である。
◆産業別就業者数(平成12年10月1日現在・国勢調査)
◆製造品出荷額 78,725百万円(平成17年) ■湯沢市を所在地とする組合(本会会員)
湯沢市では、18の本会会員組合が活動を展開している。業種別、形態別内訳は次のとおり。
※食料品2、繊維1、木材木製品等2、その他2
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湯沢市に関する詳しい情報は、市のホームページをご覧下さい。(http://www.city-yuzawa.jp/) |
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