平成19年第2回理事会を開催
〜上半期の事業遂行状況などを開催〜


 本会の平成19年度第2回理事会及び第2回常任理事会を10月19日(金)、秋田市の秋田ビューホテルにおいて開催した。
 議案審議に先立ち、米澤会長は、「原材料価格の高騰が経営を圧迫しており、未だに中小企業においては厳しい状況が続いている中ではあるが、本日の会議においては、組合支援に対する要望等、皆様方からの忌憚のないご意見をお願いしたい。」と挨拶した。
 
 引き続き議案の審議が行われ、会員の加入・脱退の承認をはじめ、上半期の事業遂行状況や一般会計の予算執行状況、平成20年度事業要望及び予算案について及び本年2月〜3月に行われた業種別会議で出された要望等についての現況について報告が行われた。
 また、終了後、役員懇談会を開催し今後、予定されている「知事との懇談会」及び秋田わか杉国体・わか杉大会関連事業について懇談を行った。


官公需適格組合等への発注増大に関する要望書を提出
秋田県官公需適格組合連絡協議会
 10月16日(火)、秋田県官公需適格組合連絡協議会(太田光重会長)は、秋田県知事及び秋田市長並びに国土交通省東北地方整備局秋田河川国道事務所長に対して、官公需適格組合等への発注増大に関する要望書を提出しました。当日は、太田会長をはじめ同協議会に所属する組合の代表者と本会の関俊昭専務理事等が、中小企業者に対して受注機会が十分確保されるよう、要望書の提出先である秋田県庁、秋田市役所及び国土交通省東北地方整備局秋田河川国道事務所を訪問した。
 なお、今回提出した要望内容は次のとおりです。

1. 官公需適格組合を積極的に活用すること
(1)官公需適格組合を積極的に活用すること
(2)建設業官公需適格組合について特例措置を講ずること
2. 分離・分割発注の推進に努めること
3. 適正価格による発注に努めること





Copyright 2007 秋田県中小企業団体中央会 http://www.chuokai-akita.jp/