平成16年11月の「美郷町」誕生から平成18年3月の「八峰町」誕生まで間に、秋田県は、13市9町3村に再編されました。
このコーナーでは、合併で新しく誕生した市町村をシリーズで紹介しています。 |
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■豊かな観光資源
田沢湖地区には、田沢湖、全国的に有名な玉川温泉や乳頭温泉郷、全国大会を幾度となく開催しているスキー場など恵まれた自然が多く、それを活かした観光を展開している。田沢湖一帯からは多くの石器や土器、堅穴住居跡などが発見されており、古代から狩猟や農耕を営む人びとが住んでいたことがわかる。昭和15年、電源開発と農地開拓のため玉川の強酸性水が田沢湖へ流され、田沢湖の固有種とされるクニマスなどの魚が死滅したが、現在は、酸性水の中和処理事業により、魚影が見られるようになっている。
西木地区は、田沢湖観光の目玉の一つ「たつこ像」が湖畔に建っている。特産の西明寺栗は日本一大きいと言われており、栗園は20haにも及ぶ。春の風物詩となっているカタクリの花の群生は、地元の人たちの丹精の賜物である。上桧木内の冬の行事「紙風船上げ」は安永2年(1773年)、当時の秋田藩から鉱山指導に招かれた平賀源内が伝えたものと言われており、3地区それぞれ特色ある豊かな観光資源に恵まれている。 ■主な産業
市の約8割が森林地帯であり、また、豊かな観光資源にも恵まれているため、林業・観光業が盛んである。
◆産業別就業者数(平成17年10月1日現在・国勢調査)
◆製造品出荷額 18,745百万円(平成17年) ■仙北市を所在地とする組合(本会会員)
仙北市では、本会会員の10組合が活動を展開している。業種別、形態別内訳は次のとおり。
※木材木製品等3、家具装備品1
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仙北市に関する詳しい情報は、市のホームページをご覧下さい。(http://www.city.semboku.akita.jp/) |
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