基本方針
元気な組合・企業づくりの実践活動を通じて地域経済力の向上を図るとともに、地域資源を活用した新たな事業創出を行う企業・グループへの支援、厳しい経営環境に直面している会員組合や経営改革に取り組む組合員企業への支援に努め、成果を挙げる中央会として力強く活動していく。
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重点活動目標
1 新規組合設立の推進
2 会員組合の活性化支援
3 地域産業組合等への支援
4 企業組合等による創業の推進
5 新事業活動促進による組合員企業の体質強化
6 コーディネート機能強化による企業連携の推進
7 組合及び組合員企業のITを活用した経営改革への支援
8 任意協議会・団体との連携
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-祝辞-
秋田県産業経済労働部長
岩本孝一氏 |
-祝辞-
秋田県商工会連合会長
村岡淑郎氏 |
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本会の平成20年度通常総会を5月20日(火)、秋田市の秋田キャッスルホテルにおいて会員240名(委任状出席156名を含む。)の出席の下で開催した。
議案の審議に先立ち米澤会長は、「経営環境が一層厳しさを増す中、組合・企業にとって何よりも大事なことは、様々な問題に対して協同組合の原点を踏まえつつ、危機意識を持って取り組むことである。経営ノウハウや生産性の向上など、経営改革に全力で取り組むとともに、県産品等の地域資源を活用した『農・商・工』の連携による地域経済の活性化にも、重点的に取り組んでいきたい。」と挨拶した。
挨拶する米澤会長 |
引き続き、議案の審議に入り、平成19年度事業報告書、財産目録、貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分案、平成20年度事業計画(案)及び収支予算(案)など全ての議案が満場一致をもって原案どおり承認・可決決定された。
また、任期満了に伴う役員改選を行い、米澤会長が再任されたほか、理事29名、監事3名が選出された。
続いて行われた懇親会には、関係機関から多数の来賓のご臨席を賜り、来賓を代表して秋田県産業経済労働部長岩本孝一氏、秋田県商工会連合会長村岡淑郎氏の両氏よりご祝辞を頂戴した後、商工組合中央金庫秋田支店長甲斐昌雄氏の乾杯のご発声で開宴した。懇親会では、終始和やかな雰囲気の中で、会場のあちらこちらで歓談の輪が見られ、盛会裡に終了した。
なお、懇親会に先立ち行われた表彰式では、6組合及び42名の個人に秋田県知事表彰並びに秋田県中小企業団体中央会会長表彰が授与された。
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