話題の広場

新専務理事のご紹介
 5月20日(火)開催の理事会において、退任した関俊昭氏に代わり、新専務理事が選出されましたので、ご紹介致します。

専務理事 高橋光男(たかはしみつお)
【主な経歴】
昭和41年、秋田県に採用。福祉保健部保健衛生課長補佐、企画調整部交通政策課主席課長補佐、生活環境文化部消防防災課主幹、県消防学校長、労働委員会事務局調整課長、県労働委員会事務局参事兼審査調整課長を歴任し、本年3月、秋田県庁を定年退職

中央会事業より
地区別組合代表者懇談会を開催します!
 本年度の地区別組合代表者懇談会を次の7会場で開催します。
開催地
開催日
会 場
鹿角市
6月26日(木)
鹿角パークホテル
湯沢市
7月2日(水)
湯沢グランドホテル
横手市
7月8日(火)
横手セントラルホテル
大館市
7月15日(火)
ロイヤルホテル大館
能代市
7月18日(金)
能代キャッスルホテル
秋田市
(工業関係)
7月23日(水)
(予定)
ホテルメトロポリタン秋田
秋田市
(商業関係)
7月25日(金)
(予定)
ホテルメトロポリタン秋田
 開始時刻は、いずれも午後2時からです。
 組合役員多数のご参加をお待ちしております。
【お問い合わせ】 本会調査広報課(Tel.018-863-8701)

下請ガイドライン説明会を開催
 5月23日(金)、秋田県トラック協会研修センターにおいて、全国中小企業団体中央会からの委託を受け、秋田県内の貨物自動車運送事業者を対象に、「下請適正取引等の推進のためのガイドライン」に関する説明会を開催した。このガイドラインは、下請事業者と親事業者の間の“win-win”の関係づくりを目指すため、トラック運送業を含め、10業種について策定されている。講師の(株)タケカワ経営事務所の竹川敏雄氏からは、下請代金支払遅延等防止法により守らなければいけない4つの義務や11の禁止行為等の説明があった。
 なお、下請の適正取引に関する内容は、中小企業庁のホームページ(http://www.chusho.meti.go.jp/)
をご覧下さい。

秋田市商工部が本会会議室で施策説明会を開催
〜本会は「あきたの食発見・発信支援事業」を実施〜
 4月24日(木)、本会会議室において、平成20年度における秋田市商工部(小国裕実部長)の主要施策の説明会を行った。冒頭で小国部長は、「秋田県中央会は、“農商工等連携”の推進に積極的に活動しており、市としても連携できれば幸いである。」と挨拶した。
 なお、今年度は、「あきたの食発見・発信支援事業」として、本会が実施する商品開発費補助(秋田市の新名物となる食品の掘り起こしや販売展開等の支援)として、40万円の補助が盛り込まれている。
 また、質疑応答の時間では、本会が平成19年度に開催した「業種別会議」において出された要望等に関する懇談の機会を提案し、「対応していきたい」との返事を頂いた。

戦略的経営改善研究会参加者を募集
〜「コスト削減」、「営業力強化」を応援〜
 本会では、今年度も戦略的経営改善研究会を立ち上げ、県内の組合等又は企業が抱えるコスト削減、営業力強化等の課題解決をお手伝いします。
 つきましては、次のとおり参加募集をしますので、皆様からのご参加をお待ちしております。
対象 県内で製造業を営む組合等又は企業
内容 専門家を講師としたコスト削減・営業力強化等の研究会の開催(全6回)
参加費 1企業10,000円 (1企業2名まで参加可能)
募集〆切 平成20年6月16日(月)。定員は15団体・企業を予定。定員になり次第締め切らせて頂きます。
【お申し込み・お問い合わせ】
 本会工業振興課(Tel.018-863-8701)


アラカルト

「川連漆器の新たな可能性を!」若手漆芸家5人が展示会を開催
〜秋田県漆器工業協同組合〜

川連漆器に盛り付けられた洋菓子
 秋田県漆器工業協同組合(阿部宏見理事長、組合員142名)の若手職人5人が、去る4月25日(金)〜30日(水)までの6日間、秋田市の「アトリオン」で新作展示会「漆人5人展」を開催した。同展示会は、毎年1回開催し、今回で6回目となる。
 今回のテーマは、「時〜time〜」とし、初の試みとして、秋田市内にある洋菓子店のパティシエとのコラボレーション(川連漆器と洋菓子の盛り付けによる展示)を行った。
 今回出品を行った摂津広紀さんは、「洋菓子と川連漆器は予想外に相性が良く、自分達も驚いている。来年は違う相手ともコラボレーションを行って、川連漆器の新たな可能性を探っていきたい。」と抱負を述べた。
 なお、この5人は昨年度、本会が実施した「若手職人パワーアップ事業」に参加し、ベテラン職人から“技”を学んだ。摂津氏は、「若手職人パワーアップ事業を受講したことで、自分にとってのこれからの作品制作に活かすことが出来た。」と話している。

成人識別機能付きたばこ自動販売機稼働開始「“たばこ屋”で対面によるご購入を!」
〜秋田県たばこ販売協同組合連合会〜

たばこ店に設置されたのぼり
 5月1日から、県内のたばこ自動販売機に成人識別機能が導入され、稼働を開始した。この自販機でたばこを購入するためには、成人であることを証明するICカード「taspo(タスポ)」が必要となる。タスポには、氏名や生年月日などの情報が記録されており、カードを保有するためには事前の申込が必要となる。
 稼働開始から約1ヶ月が経ち、「タスポの普及率は10人に2人程度。自販機での売り上げは、導入前と比べて大幅に減っている他、店頭売り上げも減っており、コンビニやスーパー等に顧客が流れている。」と秋田県たばこ販売協同組合連合会(所属員数1,045名)の原田啓蔵理事長は話している。
 このため同連合会では、顧客の流出を食い止めるため、のぼりを用意して希望する所属員店舗に配布を行った。
 原田理事長は、「タスポの導入目的である未成年者喫煙防止にご理解いただき、タスポのお申し込みと“たばこ屋”での対面によるご購入をお願いしたい。」と話している。

2008年 春の叙勲の受章 おめでとうございます!
瑞宝双光章
小林 努 氏
県ウェイトリフティング協会
副会長
(地方自治、スポーツ振興功労)
 4月29日に、2008年秋田県春の叙勲の受章者が発表され、本会元職員で、秋田県中小企業組合士会会員の小林努氏(行政書士小林努事務所所長)が、瑞宝双光章を受章されました。



インフォメーション

秋田県央エリア産学官連携促進事業可能性試験委託事業の募集について
〜(財)あきた企業活性化センター〜
 この事業は、秋田県央エリア産学官連携促進事業の共同研究を進めるうえで、新たな研究シーズの育成及び実用化の促進を図るため、必要と認められる可能性試験について、調査、実験又は実証等を委託するものです。
 詳細は、(財)あきた企業活性化センターのホームページをご覧下さい。
 URL http://www.bic-akita.or.jp/area/
・募集期間 6月13日(金)まで
・お問い合せ先
 (財)あきた企業活性化センター 産学連携推進グループ都市エリア事業担当
 Tel.018-896-5580

技能承継者のトライアル雇用に対する奨励金が拡充
〜秋田労働局〜
 制度改正により、平成20年度から下記奨励金が拡充されました。是非ご活用下さい。

○技能継承トライアル雇用奨励金
 中小企業者及び事業協同組合等が、企業の事業継続・発展に不可欠な技能、技術、ノウハウ等の受け手となる技能継承者(35歳未満)を一定期間のトライアル雇用を行った場合に奨励金が支給されます。平成20年度より、秋田県では、トライアル雇用労働者1人当たり支給額が月6万円、最長3ヶ月で18万円(改正前は月4万円、最長3ヶ月で12万円)に引き上げられており、さらに、「雇用改善創出計画」の知事認定が不要となりました。

 なお、詳細については、最寄りのハローワーク又は秋田労働局職業対策課(Tel.018-883-0010)までお問い合わせ下さい。

事業主の皆様へ
〜秋田労働局からのお知らせ〜
 来春の高校卒業予定者を対象とした学卒求人の受付が6月20日より開始されます。企業の将来を担う優秀な人材の確保と地元定着による活力あるふるさとづくりのため、採用枠の拡大と学卒求人の早期提出をお願いします。
 また、応募者の適性と能力のみを基準とした公正な採用選考をお願いします。

お問い合わせ先
 秋田労働局職業安定課 若年者対策係 Tel.018-883-0007



支援団体活動レポート


再任された
平澤孝夫理事長
 5月20日(火)、秋田県商店街振興組合連合会の平成20年度通常総会が、秋田市の秋田キャッスルホテルで開催され、平成19年度の事業報告及び収支決算が承認されたほか、平成20年度事業計画、収支予算について満場一致で可決された。
 また、役員改選が行われ、秋田市駅前広小路商店街振興組合の平澤孝夫理事長が再任されました。



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