正札サイダーのラベルは、全6種類

　大館市大町商店街振興組合(横井伸一理事長、111組合員)では、同組合で考案した「正札サイダー」の販売を8月14日から開始した。
　同サイダーは、商店街の活性化に結び付けようと考案されたもので、ラベルには、商店街のシンボル的存在であった百貨店「正札竹村」がモチーフとして使用されている。
　デザインは、昨年に引き続き今年も同商店街の空き店舗等を利用して開催されるアート展「ゼロダテ／大館展」のスタッフに依頼し、製作されている。
　横井理事長は、「サイダーの評判は上々で、遠方からもお申し込み頂いている。サイダーに次いで、第2、第3弾の商品も企画中なので、全国に向けて発信できる商品化を行っていきたい。」と話している。
　同サイダーは、1本200円。6本入りで1,400円(箱代込み)となっており、同商店街の「はち公プラザ」等で販売されている他、ホームページでの販売も予定されている。
　ご注文・お問い合わせは、同商店街までお願い致します。
　大館市大町商店街振興組合
　TEL：0186-43-1979
　URL：http://www.hachiko.or.jp/

　経済産業省では、「原油・原材料価格高騰に係る下請中小企業向け追加対策について」を公表し、中小企業の立場に立ったきめ細やかな相談対応を図るため、相談時間の延長等をはじめ、以下の対策を8月9日から順次実施しております。

1.平日の相談時間の延長及び土曜日の相談の実施
　平日9：30〜19：00、土曜10：30〜15：00
　実施期間　8月9日(土)〜10月3日(予定)
2.原油・原材料価格高騰時における買いたたきの具体的内容の明示
3.下請代金法に照らし問題がある可能性があると考えられる親事業者に対する特別事情聴取の実施
4.原油・原材料の価格の高騰の影響が強い業種を中心とした親事業者に対する特別立入検査の実施
5.下請適正取引ガイドラインのフォローアップの実施
6.厚生労働省からの通報制度の新設
【お問い合わせ先】
　東北経済産業局産業部中小企業課
　TEL 022-222-2425(直通)

　国民の労働衛生意識の高揚及び産業界における自主的な労働衛生管理活動の促進を図るため、厚生労働省では、「あなたが主役　明るい職場と健康づくり」のスローガンのもとに、10月1から7日までを本週間、9月1日から30日までを準備期間として全国労働衛生週間を本年度も実施します。この労働衛生週間を契機として、それぞれの事業場において、自主的な労働衛生管理活動を通じ、労働者の健康の保持増進と快適な職場環境の形成が一層促進されますよう組合員企業の皆様への周知等につきましてお願い致します。
【お問い合わせ先】
　秋田労働局安全衛生課　Tel.018-862-6683

　厚生労働省では、次世代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境整備を進めることを目的とした次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定・届け出し、当該計画の目標を達成したことなど、一定の基準を満たした企業を認定しております。
　認定申請が開始された平成19年4月1日以降、平成20年6月末現在の認定企業の状況等が次のとおり公表されましたので、お知らせ致します。
　・認定企業　545社(300人以下企業47社)
　・一般事業主行動計画策定届出企業　24,993社
　認定を受けた事業主は、右のマーク(愛称「くるみん」)を広告、商品、求人広告等に付けることができます。

　7月30日(水)、秋田市「アキタパークホテル」において、秋田県官公需適格組合連絡協議会(太田光重会長、14会員)の意見交換会が開催され、平成20年度の国、県、市への要望・陳情内容等について意見交換を行いました。
　意見交換会には、東北経済産業局中小企業課の吉田千恵子課長補佐が同席し、官公需に関する現状や行政への陳情内容等について話し合われた他、「行政に官公需適格組合をもっとPRすべき」といった積極的な意見も参加者から出されました。

　7月28日(月)、秋田市「秋田ビューホテル」において秋田県異業種交流倶楽部の平成20年度通常総会が開催されました。
　総会では、平成19年度事業報告及び収支決算並びに平成20年度の収支予算案などの議案が審議され、全て原案通り可決承認さた他、任期満了による役員改選では、齊藤健悦氏が会長に再任されました。
　また、総会終了後には、秋田県産業経済労働部地域産業課の加賀谷主任を講師に「秋田県における中小企業向けの施策について」と題して研修会が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。