<木造耐火構造>
耐火建築物とは、建築基準法上、最高水準の防火性能を有する建築物であり、想定される火災が終了した後、消防活動によらずとも建物が崩壊せず、自立し続けられる建物をいう。●ねむの木苑(障害者支援施設) 鉄筋コンクリート造り一部木造 (木造耐火部材使用)耐火建築2階建て。★設計手法:ルートA※1 ●松原ホーム(母子生活支援施設) 木造耐火建築3階建て ★設計手法:ルートA※1 ●二ツ井小学校体育館 木造耐火建築平屋建て ★設計手法:ルートC※3、ルートB※2 ( ルートC性能評価設計ガイドブック版有り) ・ルートA(※1)建築基準法の仕様規定によるもの ・ルートB(※2)国土交通省告示の耐火性能検証法によるもの ・ルートC(※3)高度な設計法として国土交通大臣が認めるもの |
<CLT パネル工法建築>
CLT(直交集成材)とは、Cross-Laminated-Timber(クロス・ラミネイティッド・ティンバー)の略称で、ひき板(ラミナ)を直交するように重ねて接着した木のパネルをいう。●木材高度加工研究所 (北試験棟増築資材保管庫)平屋建て ★CLT工法:壁3層3プライ(1200×5200) 屋根5層5プライ(1200×5200) |
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<木製物置の展開>
「あきた杉」の需要拡大をコンセプトに、あきた杉を利用した木製物置の展開。背景には、地球環境から森林の持つ役割が注目を浴びていて、その保全が重要視されている。秋田県の森林蓄積量は、全国1位となっていて、「秋田スギ」というブランド名を持つ資源が豊富であるが管理されず荒れている。その資源である木を使うことは、山の保全となり、地域経済の活性化が図れることになる。 |
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