5.経営上のあい路![]() 「販売不振・受注の減少」が4年連続トップ |
経営上のあい路を見ると、全産業では「販売不振・受注の減少」が71.4%と群を抜いて1位(4年連続)となった。次いで「同業他社との競争激化」(48.3%)、「製品価格(販売価格)の下落」(36.5%)、「納期・単価等の取引条件の厳しさ」(22.7%)の順となっており、不況型項目が目立っている。
ただし、規模別では非製造業の「100〜300人」、業種別では「建設業」「サービス業」であい路のトップに「同業他社との競争激化」を挙げており、「販売不振・受注の減少」を上回っている。(図-5) |