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当組合では、みそ・しょうゆの原料である米・大豆・小麦・脱脂加工大豆や食品防腐用アルコール・各種容器資材等の共同購買事業を行なう一方、醸造技術の指導や「秋田のみそ・しょうゆ」の普及啓蒙活動を積極的に行なっています。 特に、昭和28年より毎年「秋田県味噌醤油品評会」を開催し、醸造技術の研鑽に励み品質の向上に努めています。また、昭和53年から秋田県みそしょうゆ業界独自のPR事業を展開し、なかでも平成8年より毎年開催している「みそ健康セミナー」は非常に好評を博しています。 平成4年には当組合と秋田県醸造試験場(現:秋田県総合食品研究所)が4年がかりで共同開発した味噌用酵母が完成。「秋田香酵母ゆらら」(組合の登録商標)と命名。ふわっとひろがる“華やかな香り”、飽きのこない“さわやかな味”、そして光沢と照りのある“色鮮やかさ”が特徴の「秋田みそ」が、一段とおいしくなりました。 さらに、平成11年には同じく6年がかりで共同開発した秋田みそ用新乳酸菌「AL-1」が完成。ますますおいしい「秋田みそ」をお召し上がりいただけるようになりました。 「秋田みそ・しょうゆ」はもっともっとおいしくなります。ご期待下さい! |