後継者の会　若紫

○秋田醸しまつり２０１３

　2013年10月13日、秋田駅東口のアルヴェ１階きらめき広場におきまして、秋田県の発酵食品のイベントである「秋田醸しまつり２０１３」が開催されました。本年も当イベントに共催という形で参加させていただきました。
　この秋田醸しまつりは、2011年から始まり今回が第３回目。今年は10月から始まっているデスティネーションキャンペーンのイベントの一つとなっておりました。

　今回も昨年と同様に、味噌醤油類のディスプレイ及び物販のブースの運営、抽選会の景品の提供、オリジナル創作料理への調味料類の提供、食品ブースの運営が主な仕事でした。物販ブースの販売員や食品ブースのスタッフとして、若紫メンバーを中心として参加しました。

　物販ブース。今年も、武石豆富店様からご提供いただいたお豆腐で醤油の試食を、また味噌をお湯に溶かすだけの簡単な味噌汁の試食を行わせていただきました。

　食ブースでは、味噌・醤油の焼おにぎりとしょっつるアイス、更にその2点に加えて、味噌・こうじを使ったお菓子のご提供をさせていただきました。昨年に引き続き、焼おにぎりは弁当とらや様に、しょっつるアイスは杉重冷菓様に、そしてお菓子は、組合員の新山食品加工場様の敷地内にあります『菓子工房マーブル』様よりご製造いただきました。ありがとうございました！
　これも昨年に引き続き、なのですが、当日のあまりの忙しさに写真がほとんど撮れませんでした……。でも、ＤＣ期間で県内外からたくさんのお客様に来ていただいた結果であるという風に捉えることができますのでありがたいことです。

　物販ブースからの写真。相変わらず人口密度が高いです。
ＤＣ期間でイベントが各地で行われていましたので、お客様の分散というのは確かにあったような気がします。それでも３年目で知名度をある程度獲得出来たイベントだと思いますので、来年以降もぜひ協力していきたいと思います。

　今年は、６月２９日に味噌造り教室を開催した国際教養大学の生徒さんにもご協力していただきました。その時仕込んだ味噌は、当日景品としてお配りさせていただきました。ガラガラ抽選の景品でしたので、当たった方おめでとうございます！

　秋田公立美術工芸短期大学の学生さんにもパッケージデザインにご協力をいただき、非常に良いものが出来ました！　……残念ながら非売品ですが。
　若年層への味噌・醤油のＰＲというのが、我々にとっての課題です。そういった中で、学生さんと協力して何かを行えたのが今回の一番大きな収穫だったと思います。
　
　お越しいただいた多数のお客様、本当にありがとうございました！　そして今回のイベントを引っ張ってくださった実行委員長以下実行委員の方々、秋田青年会議所の皆様をはじめ参加したスタッフの皆様、本当にお疲れさまでした！